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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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アムロジピンの意外な副作用 ― 処方カスケードを防ぐために
高血圧治療において最もよく使用される降圧薬のひとつ、アムロジピン(商品名:アムロジン、ノルバスク)。しかし、その「使いやすさ」と引き換えに、見落とされがちな副作用がいくつか存在します。これらを知らずに対処しようとすると、別の薬を追加してしまう「処方カスケード」につながってし...
2025年5月22日読了時間: 2分


【症例紹介】排便時の意識消失と下剤の見直し
最近、施設入所中の患者さんにおいて「 排便後に意識がもうろうとする 」というケースを経験しました。 🔍 排便状況と既存の下剤処方 この方は、 毎日少量ずつ排便があるものの、3〜4日に1度大量に出る というパターン。便は硬めで、 摘便が必要 になることもあり、...
2025年5月15日読了時間: 2分


褥瘡を科学する30~浸出液の多い褥瘡への対応 — 処置のポイントとは?
褥瘡ケアにおいて、「浸出液が多い状態」は特に対応が難しい場面のひとつです。感染や皮膚マセレーションを防ぐためにも、 適切なドレッシング材の選択と交換頻度の判断 が重要となります。 現場で実践している対応方法については、資料のとおりの処置を基本としています。実際のケースに即し...
2025年5月15日読了時間: 1分


高齢者の薬の「効きすぎ」を防ぐには?
クレアチニンクリアランスで腎機能を正しく評価する大切さ 高齢になると、腎臓の働きが少しずつ弱くなってくる方が多くなります。そんな中、 腎臓で代謝される薬 をそのままの量で使ってしまうと、体からうまく排泄されずに 血中濃度が上がり、効きすぎてしまう ことがあります。そのため、...
2025年5月14日読了時間: 2分


褥瘡を科学する29~滲出液が“多い”場合のドレッシング材選び
――地域で支える「在宅医療チーム」の力 在宅での褥瘡ケアにおいて、「滲出液が多い状態」にどう対応するかは非常に重要なポイントです。湿潤環境を維持しつつ、感染や皮膚の浸軟を防ぐためには、ドレッシング材の正しい選択が欠かせません。...
2025年5月14日読了時間: 2分


【症例紹介】ステロイドが奏功したRS3PE症候群の一例
■症例概要 89歳女性。以前より肩関節周囲炎で近医にて加療中でしたが、改善せず大学病院を受診。診断は同様で、NSAIDsが処方されました。ところが、その後より両下腿の浮腫が悪化し、歩行困難となり、当院の往診を受けることになりました。 ■当院初診時の所見(令和5年3月)...
2025年5月12日読了時間: 2分


後頚部ハイドロリリースによるめまい・複視の改善例 ~解剖と臨床の交差点~
私自身、某SNS上で「ハイドロリリース研究会」を主宰しております。メンバーは現在、約1,000名に迫っており、日々、海外文献や最新知見を共有しております。なお、内容の専門性とプライバシー保護の観点から、 非公開の研究会 としています。 最近、非常に興味深い...
2025年5月11日読了時間: 2分


ヒルドイドソフトは本当に保湿剤?──化学と臨床から見る「保湿」のギャップ
皮膚の乾燥や皮脂欠乏症の治療薬として、医療現場で頻用されている ヒルドイドソフト(ヘパリン類似物質軟膏) 。この薬は、保湿目的で多く処方される一方で、 美容目的の乱用 が一時社会問題となったことでも話題になりました。 では、...
2025年5月10日読了時間: 2分


高齢者に対するモビコール配合内用剤の使用について(在宅医療での高マグネシウム血症リスクへの対応)
【高齢者の便秘治療、見直してみませんか?】 ~酸化マグネシウムからモビコールへの切り替えという選択~ 在宅医療の現場では、高齢者の便秘対策として**酸化マグネシウム(酸マグ)**を処方するケースが多く、これまで大きな問題を感じることは少なかったかもしれません。しかし近年、*...
2025年5月9日読了時間: 2分


レビー小体型認知症の本質:「認知症」よりも大切なこと
レビー小体型認知症といえば、「幻視」や「認知症」のイメージが強いかもしれません。しかし実際には、それ以上に 命に関わる重要な症状 が存在します。それが「 自律神経症状 」です。 ■ レビー小体型認知症の症状分類(重要度順)...
2025年5月8日読了時間: 2分


利尿剤を“痩せ薬”?脱水を見逃さない高齢者医療の視点
以前勤めていた病院の看護師さんから、「母が“痩せ薬”として飲んでいたのが、実は利尿剤だった」という、笑えないエピソードを聞いたことがあります。また、ボクサーが試合前の計量に向けてサウナで水分を絞り切るのは有名な話ですが、...
2025年5月7日読了時間: 2分


せん妄診療の「引き算の原則」を学ぶ
岡山大学病院 精神科リエゾンチームの実践知に触れて 本書の帯にはこう書かれています。 「日本をリードする岡山大学病院精神科リエゾンチームの診療ノウハウを余すことなく一挙公開!!」 この言葉に期待を膨らませつつ読み始めましたが、期待以上の内容でした。🔍...
2025年5月5日読了時間: 2分


褥瘡を科学する19~褥瘡や創傷治療における「主薬」の役割とは?
在宅医療の現場では、褥瘡やさまざまな創傷に対する適切な処置が欠かせません。その中心となるのが「主薬」と呼ばれる外用製剤です。 主薬には以下のような重要な機能があります: 壊死組織の除去(デブリードメント) 感染のコントロール 湿潤環境の調整(吸水、保湿、補水)...
2025年5月4日読了時間: 1分


【高齢者の不眠と転倒リスク】「非ベンゾジアゼピン」って本当に安全?
超高齢社会を迎えた日本では、高齢者の 転倒・骨折 が大きな問題になっています。特に 夜間の転倒 は、 大腿骨骨折 や 急性硬膜下血腫 など、命に関わる重篤な事故につながることもあります。 そのため、病院や介護施設では 抑制同意書...
2025年5月3日読了時間: 3分


【在宅でできる褥瘡ケア】開放性ウエットドレッシング療法という選択
病院勤務時代、術後の創傷治癒が遅れそうな患者さんに対しては「カラヤヘシブ」という高機能な被覆材を使用していました。とても有用な材料ですが、価格が高く、一般的な薬局では手に入らないため、在宅での褥瘡治療に使うことは難しいのが現実です。...
2025年5月1日読了時間: 2分


褥瘡を科学する16~創傷治癒で「主薬」は何をするのか?
~在宅医療における外用薬の正しい理解~ 褥瘡や皮膚潰瘍、感染創など、在宅医療の現場では「創傷治癒」の基本的な理解が非常に重要です。中でも、創部に使用する**「主薬(外用薬)」が担う役割**を正しく把握しておくことは、治療方針を大きく左右します。 主薬の主な機能は?...
2025年5月1日読了時間: 1分


【在宅医療の現場から】高齢者の骨折予防とビタミンD製剤の注意点
高齢者が寝たきりになる原因のひとつに 骨折 があります。特に注意が必要なのは、 大腿骨頸部骨折(足の付け根の骨折) 脊椎の圧迫骨折(腰椎など) です。 これらの骨折、とくに大腿骨頸部骨折は**保存的治療(手術をしない選択肢)**が難しく、多くの場合、 手術 → ベッド上安静...
2025年4月30日読了時間: 2分


降圧剤、朝と夜どちらがいい?〜Wake up strokeと内服タイミングの考察〜
「Wake up stroke(起床時脳卒中)」という言葉をご存じでしょうか。「朝になってもおじいさんが起きてこないので見に行ったら、動けなくなっていた」という状況です。 心臓や脳の血管性の病気は、寝ている間に発症することが少なくありません。それにもかかわらず、降圧剤は「朝...
2025年4月27日読了時間: 2分


在宅でも安心して呼吸管理を― 気管切開・人工呼吸器管理と「持続吸引」のススメ ―
気管切開をして人工呼吸器を使用している患者さんは、自力で痰を排出することができないため、 適宜の気管内吸引 が欠かせません。在宅医療の現場で、この「吸引」が大きなハードルになることがあります。 💡吸引は、「呼吸の通り道を掃除する」というイメージです。 特に...
2025年4月26日読了時間: 3分


風邪に葛根湯?実はタイミングと体質が大切です
風邪の漢方薬といえば「 葛根湯(かっこんとう) 」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ですが、漢方は 病名に対して使う薬ではありません 。その人の 体質 や 病状のタイミング に合っているかが非常に大切です。 葛根湯が合うのはどんな人?...
2025年4月25日読了時間: 2分
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