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頭痛を科学する30~群発頭痛の治療〜 激しくても、「効く治療」があります 〜

  • 11 分前
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群発頭痛の治療

〜 激しくても、「効く治療」があります 〜

群発頭痛予防療法発作時の治療在宅酸素療法自己注射在宅医療

群発頭痛は「最強の頭痛」とも呼ばれますが、けっして手の打ちようのない頭痛ではありません。治療は、群発期に発作を起こさせない「予防」と、起きてしまった発作を素早く止める「発作時の治療」の二本立て。うまく組み合わせれば、つらい時期を乗り切れます。

治療は「二本立て」

① 予防療法 ── まずは「発作を防ぐ」
① 予防療法 ── まずは「発作を防ぐ」

予防の第一選択は、もともと血圧などに使われるカルシウム拮抗薬(ベラパミル)です。飛び抜けて効果の高い予防薬があるわけではありませんが、現時点で最も頼れる選択肢とされています。効果が足りないときは、ほかの薬を組み合わせます。

予防期にできる、生活の工夫
予防期にできる、生活の工夫
② 発作時の治療 ── 「速く止める」がカギ
② 発作時の治療 ── 「速く止める」がカギ

発作は短時間で激しく襲ってくるため、効き始めの速さが何より大切です。特に有効なのが、次の2つです。

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治療は必ず、医師の診断と指導のもとで。 ここで挙げた薬や酸素は、専門的な診断のうえで、医師の指示に沿って使うものです。市販の痛み止めではおさえにくく、自己流の対処では危険なこともあります。「お酒で決まって激しい頭痛が出る」「一定期間、毎日のように片側の目の奥が痛む」——思い当たる方は、頭痛外来・脳神経内科・脳神経外科にご相談ください。突然の激しい頭痛は、別の病気の可能性もあるため、まず受診を。

群発頭痛は激しい頭痛ですが、予防と発作時の治療を組み合わせれば、じょうずに付き合っていける病気です。しかも今は、自己注射や在宅酸素で、ご自宅でも対応できる時代になりました。在宅療養中の方で、激しい頭痛やその対処にお困りの場合も、背景を確認しながら、適切な治療・在宅での対応を一緒に整えていきます。どうぞお気軽にご相談ください。

※ 在宅酸素療法(HOT)や自己注射の詳細は、日本頭痛学会のガイドラインでも解説されています。適応や導入の可否は、主治医にご相談ください。

さくら在宅クリニック(神奈川県逗子市・逗子葉山エリアの在宅医療)


TEL 046-874-9475/FAX 050-3145-2736


※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。お薬・酸素療法は必ず医師の指示に従ってください。気になる症状は主治医にご相談ください。


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