頭痛を科学する25~緊張型頭痛の治療〜 薬より「生活の見直し」が主役 〜
- 1 日前
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緊張型頭痛の治療
〜 薬より「生活の見直し」が主役 〜
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緊張型頭痛の治療でいちばん大切なのは、じつはお薬ではありません。多くの方は「頭に何かあるのでは」という心配で受診されますが、まず危険な頭痛でないことをきちんと確かめて安心すること、そして頭痛を生む生活を見直すことが、何よりの治療になります。
緊張型頭痛は「生活習慣病」
緊張型頭痛は、ストレスや姿勢、疲れといったよくない生活環境が積み重なって起こる“生活習慣病”のような頭痛です。だからこそ、薬でおさえるより、原因になっている背景を減らしていくほうが根本的な対策になります。

背景にあるストレスや体の負担を、ひとつずつ軽くしていきましょう。無理に全部やろうとせず、できそうなものから始めるのがコツです。

頭と首を支える深い筋肉(インナーマッスル)をリズミカルにほぐす体操です。道具もいらず、すきま時間にできます。

緊張型頭痛は片頭痛とちがい、はっきり効くと証明された薬が少なく、この頭痛そのものに保険が使える薬もあまりありません。そのため、お薬は補助的に、医師と相談しながら使うのが基本です(種類・量は必ず医師の指示で)。

次のような非薬物療法も選択肢になります。なかでも頭痛体操は特にすすめられています。
頭痛体操バイオフィードバック(認知行動療法)首まわりの指圧・マッサージ鍼灸(しんきゅう)経皮的な電気刺激リラクゼーション
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痛み止めの“飲みすぎ”に注意。 「効くから」と鎮痛薬を月に10日以上など常用すると、かえって頭痛が慢性化する「薬剤の使用過多による頭痛」を招くことがあります。使う日数が増えてきたと感じたら、自己判断で続けず、医療機関にご相談ください。
緊張型頭痛は、生活の見直しと簡単な体操で、多くの方がしだいに楽になっていける頭痛です。「たかが頭痛」と我慢しすぎず、まずは危険な頭痛でないかを確認し、そのうえで背景にあるストレスや体の負担を一緒に整えていきましょう。在宅療養中の方についても、頭痛体操の取り入れ方から生活の工夫、お薬の調整まで、その方に合った形で一緒に考えていきます。どうぞお気軽にご相談ください。
さくら在宅クリニック(神奈川県逗子市・逗子葉山エリアの在宅医療)
TEL 046-874-9475/FAX 050-3145-2736
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。お薬の種類・量は必ず医師の指示に従ってください。気になる症状は主治医にご相談ください。




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