精神疾患を科学する 在宅医療で関わる精神疾患について55~性の多様性(LGBT・性別違和)〜 病気ではなく、その人らしさ 〜
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「性」のあり方は、人それぞれです。だれを好きになるか、自分の性をどう感じるか——そこには豊かな多様性があります。この記事は病気の解説ではありません。性の多様性は「治すもの」ではなく、その人の大切な特性であり、生きかただという視点から、やさしくお伝えします。

LGBTは、性に関する多様性をあらわす言葉です。決して珍しいものではなく、身近にいるだれもがそうでありうるものです。

まとめて語られがちですが、指し示しているものが違います。分けて理解すると、より正確に受けとめられます。

見かたは、大きく変わってきました
歴史をたどると、性の多様性は「異常なもの」として弾圧された時代もありました。その後、医療の対象とされた時期を経て、いまは「病気ではなく、本人の特性」ととらえ、異性愛に“変える”のではなく、その人の生きかたを尊重するという考え方へと進んでいます。学校でも、見た目の性で制服を決めず中性的な制服を選べるようにするなど、配慮が広がっています。
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安心して、あなたのままで
性のあり方にかかわらず、だれもが安心して医療を受けられること。それを当院は大切にしています。ご本人にとっても、ご家族にとっても、ありのままを尊重される場所でありたいと願っています。医療のことでも、暮らしのなかの不安でも、どうぞ安心してご相談ください。
性の多様性は、特別なだれかの話ではなく、わたしたちみんなに関わる「人の多様性」のひとつです。正しく知り、たがいに尊重し合うことが、だれにとっても生きやすい社会につながります。在宅療養中の方やご家族も、どうかあなたらしいまま、ご相談ください。
さくら在宅クリニック(神奈川県逗子市・逗子葉山エリアの在宅医療)
TEL 046-874-9475/FAX 050-3145-2736
※本記事は、性の多様性について正しい理解を広げることを目的とした情報提供です。性の多様性は病気ではありません。




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