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精神疾患を科学する 在宅医療で関わる精神疾患について53~摂食障害〜 「わがまま」でも「意志の弱さ」でもない、心の病気 〜

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

摂食障害

〜 「わがまま」でも「意志の弱さ」でもない、心の病気 〜

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摂食障害は、食べることや体重をめぐって心と体のバランスがくずれてしまう病気です。本人の“わがまま”でも、“意志の弱さ”でも、ダイエットのやりすぎでもありません。背景には、自信のなさや心のつらさが隠れていることが多く、責めるのではなく支えていくことが何より大切です。

摂食障害には2つのタイプがある

神経性やせ症 ── 「見え方」がずれてしまう
神経性やせ症 ── 「見え方」がずれてしまう

神経性やせ症では、まわりから見て明らかにやせていても、本人は「太っている」と感じてしまうことがあります。これは気の持ちようではなく、自分の体の見え方そのものがずれてしまう症状です。本人に「異常」という自覚がないことも多く、体重が増えることへの強い恐怖があります。

神経性過食症 ── 「食べすぎ」だけの病気ではない
神経性過食症 ── 「食べすぎ」だけの病気ではない

神経性過食症は、単に「食べすぎてしまう」病気ではありません。過食に加えて、体重を増やさないための無理な行動をくり返すのが特徴です。本人も「やめたいのにやめられない」と苦しんでいることが少なくありません。

神経性やせ症にくらべて患者さんは多いとされますが、「軽いもの」というイメージが強いためか、あまり語られることのない病気です。けれど、抗うつ薬や精神療法などで良くなっていくことも多い——きちんと相談すれば、回復をめざせる病気です。

支える人へ ── 体型ではなく「その人自身」を

摂食障害は、若い方に多い一方、どの年代にも起こりうる病気です。ご本人はもちろん、そばで見守るご家族もとても消耗します。在宅療養中の方やご家族で、食事や体重のことでお悩みの場合も、責めることなく、その方に合った一歩を一緒に考えていきます。どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。
摂食障害は、若い方に多い一方、どの年代にも起こりうる病気です。ご本人はもちろん、そばで見守るご家族もとても消耗します。在宅療養中の方やご家族で、食事や体重のことでお悩みの場合も、責めることなく、その方に合った一歩を一緒に考えていきます。どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。

さくら在宅クリニック(神奈川県逗子市・逗子葉山エリアの在宅医療)


TEL 046-874-9475/FAX 050-3145-2736


※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。気になる症状は、専門の医療機関・相談窓口にご相談ください。


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