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精神疾患を科学する 在宅医療で関わる精神疾患について31~昏迷(こんめい)を理解する

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

行動という「出力」はできないけれど、


聞く・理解する「入力」はできている状態です。

#昏迷#亜昏迷#意欲の障害#うつ病#統合失調症#精神症状#在宅医療#ご家族へ


「昏迷」とは

昏迷とは、行動する意欲や意思がほとんどなくなってしまった状態です。 まわりからの声かけなどの刺激にまったく反応せず、動くなどの行動もほとんど起こりません。 ほんの少しだけ反応や行動がみられるものは亜昏迷(あこんめい)と呼ばれます。
昏迷とは、行動する意欲や意思がほとんどなくなってしまった状態です。 まわりからの声かけなどの刺激にまったく反応せず、動くなどの行動もほとんど起こりません。 ほんの少しだけ反応や行動がみられるものは亜昏迷(あこんめい)と呼ばれます。

「出力」はできないが「入力」はできている

昏迷の大切なポイントは、反応がない=何もわかっていない、ではないということです。 体を動かして反応する「出力」ができないだけで、聞いたり理解したりする「入力」は保たれています。

「昏睡」とは違います
「昏睡」とは違います

はたから見ると、意識を失って倒れている「昏睡」と見分けがつきにくいのですが、両者はまったく異なります。

 
 

昏迷は、うつ病や統合失調症などでみられることがあります。 「急に反応がなくなり、固まったように動かない」ときは、 昏睡(意識障害)など緊急の身体の病気との見分けも必要です。自己判断せず、早めに医療機関へ相談してください。

在宅医療の現場から

ご自宅で「呼びかけても反応しない」「じっと固まって動かない」といった状態がみられたときは、 昏迷なのか、身体の病気による意識障害なのかを見極めることが大切です。 さくら在宅クリニックでは、ふだんの様子を知る立場からご本人の変化を丁寧に確認し、 必要に応じて速やかに対応します。判断に迷うときも、まずはご連絡ください。

さくら在宅クリニック神奈川県・逗子葉山エリアの訪問診療


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