頭痛を科学する9~トリプタンは「いつ飲むか」が大事 ― 片頭痛のベストタイミング
- 2 日前
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トリプタンは「いつ飲むか」が大事― 片頭痛のベストタイミング
同じ薬でも、飲むタイミングで効き方が大きく変わります。
「早すぎ」も「遅すぎ」も避けるのがコツです。
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効かせる「窓」は、意外とせまい
トリプタンにはよく効くタイミングの「窓」があります。 目安は発作が始まってから約1時間以内。 痛みが軽いうちに飲むと軽くすみ、ひどくなってからでは効きにくくなります。

「早すぎ」も「遅すぎ」もNG

飲みどきの判断には、動いたときの変化が手がかりになります。

片頭痛が進むと、脳・神経が痛みに過敏になる「中枢感作」が起こり、 ふだんは痛くないような刺激でも痛く感じるアロディニア(異痛症)が現れます。片頭痛の約75%にみられます。


1回の発作では早めに飲むのが有利ですが、飲む「日数」が増えるのは別の問題です。 痛み止めやトリプタンを使う日が月10日以上に増えると「薬物乱用頭痛」を招くことがあります。 早めに飲みつつ、月の使用日数は医師と管理していきましょう。用量・タイミングは必ず医師にご相談を。
在宅医療の現場から
「せっかく薬があるのに効かない」という背景に、飲むタイミングが関係していることは少なくありません。 さくら在宅クリニックでは、ご自宅で頭痛のパターンをうかがいながら、その方に合った「飲みどき」や薬の選び方を一緒に整えます。 頭痛日記のつけ方や、使いすぎを防ぐ工夫もお手伝いします。どうぞご相談ください。
さくら在宅クリニック神奈川県・逗子葉山エリアの訪問診療




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