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精神疾患を科学する 在宅医療で関わる精神疾患について①~

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

精神疾患は在宅医療においても、難渋する場合が多く自身も苦手意識強い領域にて皆さんと一緒に勉強できたらと考えております。

#精神症状#知覚の障害#錯覚#幻覚#思考の障害#意識の障害#記憶の障害#在宅医療#訪問診療#さくら在宅クリニック
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① 精神症状とは

② 大きく3つに分けると

例外もかなりありますが、個人的にざっくり3つに分けるとしたら、感覚的な異常メンタル的な異常能力的な異常に分かれるかと思います。分類自体はだいたいこんなものがあるのだな、という認識で問題ありません。

③ 感覚的な異常

⑤ 能力的な異常

⑥ 知覚の障害をくわしく見る
⑥ 知覚の障害をくわしく見る

感覚には視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚など、多様な種類があります。感覚の受け止めかたに異常があったり、存在しない感覚を存在するように受け止めてしまう状態を、知覚の障害といいます。

知覚の障害の「知覚」は、知覚神経の「知覚」です。知覚の障害を訴える患者さんに出会ったときは、知覚神経に関与する異常なのか、精神的な問題なのかきちんとみきわめる必要があります。神経学的な異常が隠されているのに「気のせい」と言われ、精神的な問題だと片付けられることがあります。

⑦ 知覚・錯覚・幻覚の違い

★知覚神経:身体の各部位で得られた感覚を、脊髄を介して脳に伝える神経群。

まとめ

  • 精神症状とは、知覚・思考・意欲など人の精神機能に現れる症状のことで、9つに分類される

  • 大きく分けると「感覚的な異常」「メンタル的な異常」「能力的な異常」の3つに整理できる

  • 感覚的な異常には知覚の障害(例:錯覚、幻覚)が含まれる

  • メンタル的な異常には思考の障害・自我意識の障害・感情の障害・意欲行動の障害・意識の障害が含まれる

  • 能力的な異常には知能の障害・記憶の障害・巣症状(失語、失認、失行など)が含まれる

  • 知覚の障害を訴える患者には、知覚神経の異常か精神的な問題かを見極める姿勢が重要

  • 知覚は対象物を正しく認識する状態、錯覚は対象物の誤認識、幻覚は対象物がないのに感じる状態



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