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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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高齢者に多い「偽痛風」ってどんな病気?
皆さんは「 偽痛風(ぎつうふう) 」という病気をご存じでしょうか? これは、「ピロリン酸カルシウム結晶」が関節内に沈着して起こる、 結晶性関節炎 の一種です。名前に“痛風”とありますが、尿酸が原因の本当の痛風とは別の病気です。 偽痛風は高齢者に多い疾患です 偽痛風の発症は、...
2025年6月2日読了時間: 3分


【冬の入浴事故にご注意】高齢者が“お風呂で突然死”するメカニズムとその予防法
冬になると、高齢者が 入浴中に突然亡くなる事故 が全国的に多発します。今回はそのメカニズムと、私たちができる予防策について、わかりやすく解説します。 🧠 なぜ“入浴中の突然死”が起きるのか? 寒い脱衣所や浴室に入ると、 体が冷えて血管がギュッと収縮し、血圧が急上昇...
2025年5月31日読了時間: 3分


「むくみ」の原因、薬のせいかもしれません
~下腿浮腫を引き起こす意外な処方薬とは~ むくみ(浮腫)は、 心不全・腎不全・低栄養 などの内科的な原因で起こることが多いですが、実は 整形外科などで処方される一部の薬 が関与していることもあります。 今回は、在宅診療の現場でもよく見かける「 薬によるむくみ...
2025年5月30日読了時間: 2分


尿バッグが紫色に!? ―「パープルバッグ症候群」とは?
在宅医療の現場で、尿道カテーテルを長期間使用している患者さんから、「尿のバッグが紫色なんですが、大丈夫ですか?」というご相談を受けることがあります。 これは**「紫色尿バッグ症候群(Purple Urine Bag Syndrome)」...
2025年5月26日読了時間: 2分


「われに自由を与えよ、さもなくば死を」——高齢者の“歩く自由”について考える
Give me liberty, or give me death !(われに自由を与えよ、しからずんば死を)この言葉は、アメリカ独立戦争の火蓋が切られる直前、ヴァージニア植民地協議会でパトリック・ヘンリーが叫んだ歴史的な名言です。...
2025年5月23日読了時間: 3分


アムロジピンの意外な副作用 ― 処方カスケードを防ぐために
高血圧治療において最もよく使用される降圧薬のひとつ、アムロジピン(商品名:アムロジン、ノルバスク)。しかし、その「使いやすさ」と引き換えに、見落とされがちな副作用がいくつか存在します。これらを知らずに対処しようとすると、別の薬を追加してしまう「処方カスケード」につながってし...
2025年5月22日読了時間: 2分


【症例紹介】排便時の意識消失と下剤の見直し
最近、施設入所中の患者さんにおいて「 排便後に意識がもうろうとする 」というケースを経験しました。 🔍 排便状況と既存の下剤処方 この方は、 毎日少量ずつ排便があるものの、3〜4日に1度大量に出る というパターン。便は硬めで、 摘便が必要 になることもあり、...
2025年5月15日読了時間: 2分


褥瘡を科学する30~浸出液の多い褥瘡への対応 — 処置のポイントとは?
褥瘡ケアにおいて、「浸出液が多い状態」は特に対応が難しい場面のひとつです。感染や皮膚マセレーションを防ぐためにも、 適切なドレッシング材の選択と交換頻度の判断 が重要となります。 現場で実践している対応方法については、資料のとおりの処置を基本としています。実際のケースに即し...
2025年5月15日読了時間: 1分


高齢者の薬の「効きすぎ」を防ぐには?
クレアチニンクリアランスで腎機能を正しく評価する大切さ 高齢になると、腎臓の働きが少しずつ弱くなってくる方が多くなります。そんな中、 腎臓で代謝される薬 をそのままの量で使ってしまうと、体からうまく排泄されずに 血中濃度が上がり、効きすぎてしまう ことがあります。そのため、...
2025年5月14日読了時間: 2分


褥瘡を科学する29~滲出液が“多い”場合のドレッシング材選び
――地域で支える「在宅医療チーム」の力 在宅での褥瘡ケアにおいて、「滲出液が多い状態」にどう対応するかは非常に重要なポイントです。湿潤環境を維持しつつ、感染や皮膚の浸軟を防ぐためには、ドレッシング材の正しい選択が欠かせません。...
2025年5月14日読了時間: 2分


褥瘡を科学する28~在宅医療における「褥瘡ケア」の重要性
限られた環境でも、高い判断力とケアを 在宅医療の現場では、ベッド上で長時間過ごす患者さんが多く、**褥瘡(じょくそう:床ずれ)**の予防と治療は日常的な課題です。特に在宅では、病院とは異なり使用できる医療資源が限られているため、...
2025年5月13日読了時間: 2分


【症例紹介】ステロイドが奏功したRS3PE症候群の一例
■症例概要 89歳女性。以前より肩関節周囲炎で近医にて加療中でしたが、改善せず大学病院を受診。診断は同様で、NSAIDsが処方されました。ところが、その後より両下腿の浮腫が悪化し、歩行困難となり、当院の往診を受けることになりました。 ■当院初診時の所見(令和5年3月)...
2025年5月12日読了時間: 2分


褥瘡を科学する27~浸出液コントロールの基本:なぜ、どんな液が出ているのかを知る
褥瘡や創傷のケアにおいて、「浸出液(しんしゅつえき)」の量や性状を的確に評価することは、治癒に向けた第一歩です。浸出液は、傷の状態を映し出す「鏡」のようなもの。適切にコントロールすることで、感染を防ぎ、治癒を早めることができます。 浸出液の量によって変わるケア戦略 ■...
2025年5月12日読了時間: 2分


後頚部ハイドロリリースによるめまい・複視の改善例 ~解剖と臨床の交差点~
私自身、某SNS上で「ハイドロリリース研究会」を主宰しております。メンバーは現在、約1,000名に迫っており、日々、海外文献や最新知見を共有しております。なお、内容の専門性とプライバシー保護の観点から、 非公開の研究会 としています。 最近、非常に興味深い...
2025年5月11日読了時間: 2分


褥瘡を科学する26~外用薬の保管方法と使用期限について 〜創傷ケアを安全に行うために〜
在宅医療の現場では、褥瘡(床ずれ)やさまざまな創傷のケアに外用薬を使うことが多くあります。しかし、効果を最大限に引き出すためには 保管方法や使用期限を守ること がとても大切です。 今回は、実際によく使用される外用薬「アクトシン軟膏」と「フィブラストスプレー」について、保管や...
2025年5月11日読了時間: 1分


ヒルドイドソフトは本当に保湿剤?──化学と臨床から見る「保湿」のギャップ
皮膚の乾燥や皮脂欠乏症の治療薬として、医療現場で頻用されている ヒルドイドソフト(ヘパリン類似物質軟膏) 。この薬は、保湿目的で多く処方される一方で、 美容目的の乱用 が一時社会問題となったことでも話題になりました。 では、...
2025年5月10日読了時間: 2分


褥瘡を科学する25~褥瘡におけるポケットと浸出液対策 ― 外用薬の選び方と注意点
ポケット(窩)が形成され、浸出液が多い褥瘡に対して軟膏を使用する際には、 ポケット内に軟膏が残存してしまうことで感染リスクが高まる 点に注意が必要です。 また、壊死組織の除去(デブリードマン)を行いながら、 高い吸収力を持つ外用薬...
2025年5月10日読了時間: 1分


高齢者に対するモビコール配合内用剤の使用について(在宅医療での高マグネシウム血症リスクへの対応)
【高齢者の便秘治療、見直してみませんか?】 ~酸化マグネシウムからモビコールへの切り替えという選択~ 在宅医療の現場では、高齢者の便秘対策として**酸化マグネシウム(酸マグ)**を処方するケースが多く、これまで大きな問題を感じることは少なかったかもしれません。しかし近年、*...
2025年5月9日読了時間: 2分


褥瘡を科学する24~【在宅医療での外用薬使用の注意点】~ゲーベンクリーム編~
在宅医療の現場で頻用される ゲーベンクリーム ですが、使用にあたってはいくつかの注意点があります。 ◆ 壊死組織への塗布時は「量」に注意 ゲーベンクリームを壊死組織に使用する際は、 ガーゼへ浸透してしまうことを想定し、十分量を塗布する...
2025年5月9日読了時間: 2分


レビー小体型認知症の本質:「認知症」よりも大切なこと
レビー小体型認知症といえば、「幻視」や「認知症」のイメージが強いかもしれません。しかし実際には、それ以上に 命に関わる重要な症状 が存在します。それが「 自律神経症状 」です。 ■ レビー小体型認知症の症状分類(重要度順)...
2025年5月8日読了時間: 2分
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