#感情失禁#感情の障害#血管性認知症#脳血管障害#涙もろい#精神症状#認知症#在宅医療#さくら在宅クリニック ① 感情失禁とは こちらは血管性認知症でみられる症状です。感情が湧き上がってきたときに、それを抑えておく力が働きにくくなり、外に溢れ出てしまう——そんなイメージで捉えると分かりやすいかもしれません。 ② 昔話をしただけで泣かれることも 経験的には、ちょっと昔話をしただけで泣かれることが多い気がします。特別に悲しい話をしたわけでもなく、懐かしい思い出を尋ねただけで、涙が止まらなくなってしまう——そんな場面に出会うことがあります。 よく聞かれる言葉 「年をとるとつい涙もろくなって……」 これは多くの人が経験することだと思いますが、高齢の人が急に涙もろくなったら脳血管障害があるサインかもしれません。 ポイント 大切なのは「涙もろい」ことそのものではなく、“急に”変わったかどうかです。もともとの性格として涙もろい方と、ここ数か月で明らかに変化した方とでは、意味がまったく異なります。 ③ なぜ「失禁」という名前なのか 「失禁」と聞くと、多くの方は排