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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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誤嚥性肺炎を科学する67~食事介助時はセルフケア支援という視点ももって、対象者ができることの維持ならびに向上を目指そう
セルフケア支援 「できることの維持・向上」を意識した食事介助のかたち Message 食事介助時はセルフケア支援という視点ももって、対象者ができることの維持ならびに向上を目指そう 食事介助の一番の目的は摂食量を確保することですが、摂食量を確保することだけを唯一の目的としてはいけません。 患者さん自身ができることを維持し、場合によってはその能力を向上させることも考えた食事介助が求められます。 高齢者の場合、運動・動作機会が奪われると身体機能はすぐに落ちてしまいます。全面的に食事介助をしてしまうと、これまでやっていたことやできる動作を行う機会が失われてしまいます。そうではなく、 これまでやっていたことは続けられるように支援しながら食事介助をすることが大事です。 スプーン・食器を持つ 完璧に食具を自分で持てない状態であっても、少なからず持つ能力があるならば、スプーンや食器を持ってもらいましょう。 ✅ 持つことのメリット 身体機能を維持できるだけでなく、スプーンや食器を持つことは 食事中であるという環境認知(メタ認知) や、どのような食物を食べようとして
4月2日読了時間: 4分


看護師さんによる在宅医療におけるエコーを科学する44~エコーで見るリンパ浮腫④ ― 評価と判断の手技
エコーはリンパ浮腫の 病期判定・浮腫範囲の把握・経時的変化の追跡 において、非常に有用なツールです。ここでは、臨床での観察手技と経時的評価のポイントをまとめます。 🔍 内部性状の違いによる評価 リンパ浮腫では、 患肢全体の皮下組織の状態 を把握することが第一歩です。観察範囲は次の通りです。 上肢リンパ浮腫 :手関節(尺骨側)から上腕まで 下肢リンパ浮腫 :足関節(外果)から大腿まで 🔸 撮影のコツ エコー装置の「 動画機能 」や「 パノラマ撮影 」を活用すると、患肢全体の連続像を得られます。 プローブと皮膚の両方にゲルを十分塗布し、 皮膚上を滑らせながら移動 するのがポイントです。 プローブは**身体の長軸方向(縦向き)**に当てます。 💡 コツ: 浮腫の程度は長軸方向に変化するため、縦方向の走査がより正確な観察につながります。 🧭 部位による内部性状の違い 下肢リンパ浮腫の例を見ると、患肢全体で皮下組織が厚く、部位によって 内部性状(エコー輝度・構造)が異なる ことが分かります。これは、同じ患肢でも 部位ごとに病期が異なる可能性 を示
2025年10月14日読了時間: 3分


看護師さんによる在宅医療におけるエコーを科学する41~エコーで見るリンパ浮腫② ― 病期の評価とセルフケア支援
リンパ浮腫の管理で最も重要なことは、 病期を正確に評価し、進行を防ぐこと です。問診・視診・触診に加えて、近年では エコー(超音波)による非侵襲的な病期評価 が注目されています。 🔍② 病期進行を適切に評価する ― エコーが果たす役割...
2025年10月12日読了時間: 3分
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