top of page

褥瘡を科学する25~褥瘡におけるポケットと浸出液対策 ― 外用薬の選び方と注意点

  • 執筆者の写真: 賢一 内田
    賢一 内田
  • 5月10日
  • 読了時間: 1分

ポケット(窩)が形成され、浸出液が多い褥瘡に対して軟膏を使用する際には、ポケット内に軟膏が残存してしまうことで感染リスクが高まる点に注意が必要です。

また、壊死組織の除去(デブリードマン)を行いながら、高い吸収力を持つ外用薬を選択することが、創の改善を図るうえで重要です。たとえば当院で使用している製剤の一部は、ポケットや多量の滲出液に適した特性を持ち、実際の現場でも有用性を実感しています。

🔍 具体的な製剤選択のポイントや、実際の症例紹介については、以下のサイト・YouTubeチャンネルにて詳しく解説しています。在宅で褥瘡や創傷ケアに関わる医療従事者、ご家族の皆さまにとって、少しでも参考になれば幸いです。


 
 
 

Comments


© 2021 湘南在宅研究所 All Rights Reserved.

情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬を処方しておりません

bottom of page