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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

神奈川県逗子市桜山2-2-54
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座位中心の生活で悪化した臀部の褥瘡が、クッション変更で改善!
👤 80代男性/要介護高齢者 🔍 状況とご相談内容 ケアマネジャーさんより、「 お尻が赤くてなかなか治らない 」とのご相談がありました。すでに 低反発マットレス と クッション は導入済みとのことでしたが、臀部の発赤が持続しており、改善傾向が見られない状況でした。...
7月12日読了時間: 2分


「褥瘡にガーゼ」は最悪の処置?その理由を解説します
褥瘡(床ずれ)の処置として「ガーゼを当てておけば安心」と思っていませんか?実は、 褥瘡にガーゼを当てることは、最悪の処置になり得る ということをご存じでしょうか。 今回は、「なぜガーゼ処置が褥瘡にとって逆効果なのか?」を、褥瘡の発生メカニズムと傷の治り方から解説します。...
6月25日読了時間: 2分


創傷ケア(スキン テア、褥瘡、下肢潰瘍)を科学する⑪~「褥瘡ケア」は“評価”がすべて
治癒ステージに応じたドレッシング材の選び方 在宅医療や高齢者介護の現場では、「どのドレッシング材(被覆材)を使うか?」が褥瘡ケアのカギを握ります。貼るものを決める前に重要なのは、「今の褥瘡がどんな状態にあるか」を正しく評価すること。その判断基準となるのが、...
6月19日読了時間: 4分


創傷ケア(スキン テア、褥瘡、下肢潰瘍)を科学する⑫急性期褥瘡とは?
~まずは「見極め」と「皮膚を守るケア」から~ 褥瘡(じょくそう)は、皮膚やその下の組織が圧迫されて血流が悪くなり、壊死してしまう傷のことです。高齢の方や寝たきりの方に多く、**「できてしまってからの対応」**がとても重要です。...
6月18日読了時間: 3分


褥瘡を科学する28~在宅医療における「褥瘡ケア」の重要性
限られた環境でも、高い判断力とケアを 在宅医療の現場では、ベッド上で長時間過ごす患者さんが多く、**褥瘡(じょくそう:床ずれ)**の予防と治療は日常的な課題です。特に在宅では、病院とは異なり使用できる医療資源が限られているため、...
5月13日読了時間: 2分


褥瘡を科学する25~褥瘡におけるポケットと浸出液対策 ― 外用薬の選び方と注意点
ポケット(窩)が形成され、浸出液が多い褥瘡に対して軟膏を使用する際には、 ポケット内に軟膏が残存してしまうことで感染リスクが高まる 点に注意が必要です。 また、壊死組織の除去(デブリードマン)を行いながら、 高い吸収力を持つ外用薬...
5月10日読了時間: 1分


褥瘡を科学する5~【褥瘡ケア】痛みを抑えるドレッシング材の選び方とは?
褥瘡治療において「痛みをどう和らげるか」は、患者さんのQOL(生活の質)を左右する大きなテーマです。現在、日本で市販されているドレッシング材の多くは、 直接的な鎮痛効果はありません 。しかし近年では、 創面に接する面をシリコーン素材にした製品 が増えており、これにより...
4月20日読了時間: 1分


傷にラップを当ててもいいの?専門家の見解と在宅医の視点から
「傷口に食品用ラップを当てておくと早く治るって本当?」最近、そんな話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 朝日新聞デジタルに掲載された記事では、日本熱傷学会が「ラップは絶対に使ってはならない」、一方で日本褥瘡学会は「やむを得ない場合は考慮してもよい」と見解を示...
4月10日読了時間: 3分
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