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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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褥瘡を科学する16~創傷治癒で「主薬」は何をするのか?
~在宅医療における外用薬の正しい理解~ 褥瘡や皮膚潰瘍、感染創など、在宅医療の現場では「創傷治癒」の基本的な理解が非常に重要です。中でも、創部に使用する**「主薬(外用薬)」が担う役割**を正しく把握しておくことは、治療方針を大きく左右します。 主薬の主な機能は?...
2025年5月1日読了時間: 1分


褥瘡を科学する14~在宅医療における褥瘡治療の基本
深い褥瘡などの 慢性創傷 では、まず「治癒を妨げている要因」を正しく見極めることが非常に重要です。 そして、その 最優先の阻害因子 を取り除くために、最も効果的な 主薬の機能 を選択していく必要があります。 単に創傷に薬を使うのではなく、「何が治癒を妨げているのか?」に焦点...
2025年4月29日読了時間: 1分


在宅でも安心して呼吸管理を― 気管切開・人工呼吸器管理と「持続吸引」のススメ ―
気管切開をして人工呼吸器を使用している患者さんは、自力で痰を排出することができないため、 適宜の気管内吸引 が欠かせません。在宅医療の現場で、この「吸引」が大きなハードルになることがあります。 💡吸引は、「呼吸の通り道を掃除する」というイメージです。 特に...
2025年4月26日読了時間: 3分


褥瘡が感染したら?〜消毒薬がNGな理由と正しい治療法〜
褥瘡(じょくそう)が感染しているかどうかを見極めるには、「感染の4徴候」を確認します。 熱感(熱を持っている) 発赤(赤くなっている) 腫脹(腫れている) 疼痛(痛みがある) これらのサインが褥瘡周囲にある場合、感染の可能性があります。 消毒薬はNG!その理由とは?...
2025年4月24日読了時間: 2分


パーキンソン様症状と脳幹部脳梗塞――認知症診療から見えてきたこと
認知症を診ていると、ある一定の割合で「パーキンソン病に類似した症状」を呈する患者さんに出会います。私が外勤していた整形外科主体の病院でも、脳外科外来に「ちょっと物忘れが気になる」といった理由で受診された方々の中に、こうした症状を多く認めました。 中でも印象的だったのは、...
2025年4月23日読了時間: 3分


褥瘡を科学する7~ドレッシング材、きちんと使えていますか?
褥瘡ケアの基本は「状態に応じた適切なドレッシング材の選択と使用」です。 在宅医療の現場では、資料にあるようなさまざまなドレッシング材を活用することが可能です。ただし大切なのは、 それぞれのドレッシング材の特性を理解し、創部の状態や大きさに合わせて正しく使用すること...
2025年4月22日読了時間: 1分


褥瘡を科学する4~浸出液を適切に管理するためのドレッシング材とは?
褥瘡や慢性創傷のケアにおいて、「浸出液のコントロール」は非常に重要です。創部に滲出する液体が多すぎると感染や周囲皮膚の浸軟を引き起こし、治癒の妨げになります。 このような浸出液を吸収し、保持する機能に優れた被覆材として、下記のようなドレッシング材が挙げられます。 ■...
2025年4月19日読了時間: 1分


褥瘡(じょくそう)に対する進化した湿潤療法「開放性ウエットドレッシング療法」とは?
病院勤務時代、術後の創部治癒が遅れそうな患者さんには「カラヤヘシブ」という高機能な創傷被覆材を使用していました。非常に優れた素材ですが、コストが高く、一般には入手困難なため、在宅や褥瘡治療では使いにくいのが現実です。 一方、褥瘡に対しては家庭で簡便に実践できる「ラップ療法(...
2025年4月17日読了時間: 3分


栄養管理を科学する64~経腸栄養剤は何に気をつければいい?
〜「下痢より嘔吐」が危険な理由とは?〜 経腸栄養剤を使っているとき、「何に気をつければよいですか?」というご質問をよくいただきます。特に在宅医療の現場では、ご家族や介護スタッフの方々が 限られた情報と環境の中で判断 しなければならない場面も少なくありません。...
2025年4月8日読了時間: 2分


パーキンソン病と薬剤性パーキンソニズム:見逃さないために大切なこと
パーキンソン病は、 中脳の黒質にあるドパミン神経細胞が徐々に減少していく 、進行性の神経変性疾患です。主に高齢者にみられ、「動作が遅くなる」「手が震える」「転びやすくなる」などの症状が特徴です。 パーキンソン病の診断に使われる検査...
2025年4月7日読了時間: 3分


栄養管理を科学する63~経管栄養 Step Down の方法
〜経口摂取への移行は、段階的にがポイント〜 経管栄養を行っている患者さんが、少しずつ経口摂取へと移行していく過程を「 Step Down(ステップダウン) 」と呼びます。 この過程では、 一気に経口摂取へ切り替えるのではなく、段階的に進めていくこと...
2025年4月7日読了時間: 2分


「消毒しない」キズの治療法をご存じですか?在宅医療で大切な褥瘡ケアの話
かつて脳外科医として病院勤務していた頃、創部感染や脳卒中患者さんの褥瘡(じょくそう=床ずれ)は、日常的に悩まされる問題でした。研修医の頃は、毎朝せっせと傷を消毒し、ガーゼを交換するのが大切な日課。これが自分の存在意義だと信じていたものです。...
2025年4月3日読了時間: 3分


不定愁訴とうつ症状、その背景に「鉄不足」や「栄養の偏り」があるかもしれません
勤務医時代、私と同世代の患者さんが「めまいがする」「足がジンジンする」「耳鳴りがする」といった訴えで外来を受診されることがよくありました。画像検査や血液検査などを行っても大きな異常は見つからず、「問題なし」として経過観察となることがほとんどでした。...
2025年4月1日読了時間: 3分


【解説】膝関節注射(ヒアルロン酸注射)の方法について
膝の痛みや変形性膝関節症の治療の一つとして行われる「ヒアルロン酸注射」。今回は、その注射方法について分かりやすく解説します。 注射の手順 ① 膝を伸ばした状態(伸展位)にする この体勢にすることで膝蓋骨(膝のお皿の骨)が自由に動くようになり、注射するためのスペースが確保でき...
2025年3月27日読了時間: 2分
認知症治療薬「アリセプト」誕生の背景と杉本八郎博士の想い
在、日本で使用できる認知症治療薬は4種類ありますが、その先駆けとなったのが 「アリセプト」 です。この薬は日本発の認知症治療薬であり、開発者の 杉本八郎博士 は、英国ガリアン賞・特別賞や恩賜発明賞など数々の栄誉を受賞しました。まさに、日本を代表する世界的な化学者です。...
2025年3月20日読了時間: 3分


がん患者さんの嘔気・嘔吐と制吐剤の選択について
がん患者さんはさまざまな理由で嘔気や嘔吐が生じやすくなります。そのため、これらの症状を抑えるために、一般的に プリンペラン や ノバミン が使用されることが多いです。しかし、どちらも ドパミン受容体拮抗薬 であり、使用時には注意が必要です。 ドパミン受容体拮抗薬の注意点...
2025年3月18日読了時間: 2分
在宅医療におけるポリファーマシーの課題とは?
薬の飲みすぎをポリファーマシーと呼びます。カタカナの方が何か学術的な印象もあるので、ポリファーマシーとします。私自身、勤務医時代におけるポリファーマシーの原因は、処方する側7割、処方される側3割と考えてました。 「先生、歩くと少しフラフラするんです。腰も痛いし」脳外科外来に...
2025年3月9日読了時間: 3分


高齢者の誤嚥性肺炎を予防する方法とは? #高齢者 #誤嚥性肺炎 #予防
在宅医療における高齢者において肺炎は非常に起こりやすい感染症の一つです。人は無意識に嚥下をしてますが、これは何も食事をしているときばかりでなく、寝ている時も唾液などを無意識に嚥下しています。嚥下をするという機能も脳からの命令で行われているものであり、様々な機能低下の一貫とし...
2025年3月8日読了時間: 2分
高齢者の不定愁訴と漢方薬~多愁訴に半夏厚朴湯が著効した症例
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)はいわゆる「ヒステリー球」という、喉に何かが詰まったような違和感に効くとされている漢方薬です。 当院の患者さんで、半夏厚朴湯がよく効いた患者さんがいたので報告します。 症例:90代女性 診察の度に、「喉が詰まる」「トカトカする」「夜中に起きて...
2025年3月7日読了時間: 2分


ヒルドイドは乾燥剤として作用する
ヒルドイド(ヒルドイドソフト軟膏やヒルドイドソフトクリーム)が皮膚に対し乾燥剤として作用していることがよく分かる症例を提示したいと思います。 90代男性。両足関節前面に非常に強い乾燥があり、痒みもあった患者さんです。皮脂欠乏性湿疹の診断で、ヒルドイドが塗布されていました。...
2025年3月6日読了時間: 1分
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