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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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攻めの栄養療法を科学する62~
在宅医療や急性期ケアにおいて、既製品のバッグだけでは対応しきれない特殊な病態があります。今回は、水分量を極限まで抑えたい時や、カリウム制限が必要な時の「攻めの処方設計」について解説します。 1. 水分量を制限しつつ高エネルギーを届ける「手作りTPN」 心不全や腎不全など、投与できる水分量に厳しい制限がある場合、既製品では栄養量が不足しがちです。 濃縮処方の設計 : 50%ブドウ糖液、高濃度アミノ酸製剤(アミゼットB)、脂肪乳剤(イントラリポス20%)を直接組み合わせることで、水分量を大幅にカットできます。 減量の実例 : 標準的なTPNで1,800mLかかる栄養量(約1,640kcal)を、この設計により1,300mLまで圧縮可能です。 注意点 : この「手作り」の場合は、ビタミン剤や微量元素だけでなく、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウムなどの電解質を病態に合わせて個別に添加し、厳密にモニタリングする必要があります。 2. カリウム制限が必要な時の「攻めのPPN」 末梢点滴(PPN)の施行中にカリウムを制限しなければならない局面があります。
1 日前読了時間: 2分


攻めの栄養療法を科学する61~
「経口摂取が難しい」「点滴だけで十分な栄養が摂れるのか不安」といった課題に対し、強力なバックアップとなるのが**中心静脈栄養(TPN)**です。今回は、当院が実践する「攻めのTPN設計」について詳しく解説します。 1. 「攻めのTPN」を開始するタイミング 通常、TPNは「2週間以上腸管が使えない場合」に適応とされますが、「攻めの栄養療法」ではその期間にこだわる必要はありません。 早期開始のメリット : 末梢点滴(PPN)では必要エネルギーが満たされない場合、その不利益(低栄養の進行)を避けるため、より早期にTPNへ切り替えることが推奨されます。 水分制限がある場合 : TPNはPPNよりも少ない水分量で高エネルギーを投与できるため、心不全や腎不全などで水分負荷を抑えたい症例にも非常に有用です。 2. 理想的な処方設計:NPC/N比の重要性 市販のTPNキット製剤(エルネオパNF等)をそのまま使用するだけでは、糖質が過剰になり、肝心のたんぱく源(アミノ酸)が不足してしまう懸念があります。 NPC/N比の最適化 : 当院では、アミノ酸製剤(アミゼッ
2 日前読了時間: 2分
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