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がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 83

子宮体がん(子宮内膜がん)について詳述します

閉経後女性に多く(中央年齢63歳)、高齢女性の不正性器出血に注意が必要です

高リスクは下記です

  • 高年齢

  • エストロゲン製剤

  • タモキシフェン

  • 少ない妊娠回数

  • リンチ症候群、糖尿病

  • 高脂肪食など 

子宮体がん(子宮内膜がん)の治療として

外科的治療が主体であり、TAH(複式単純子宮全摘術)+BSO(両側卵管卵巣摘出術) +リンパ節郭清+体網+細胞診

を行います。

化学療法としては婦人科系がんは共通して

カルボプラチン+パクリタキセル

進行がんの低悪性度にはホルモン療法(プロゲステロン製剤)を行います。


#逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療

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