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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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褥瘡が感染したら?〜消毒薬がNGな理由と正しい治療法〜
褥瘡(じょくそう)が感染しているかどうかを見極めるには、「感染の4徴候」を確認します。 熱感(熱を持っている) 発赤(赤くなっている) 腫脹(腫れている) 疼痛(痛みがある) これらのサインが褥瘡周囲にある場合、感染の可能性があります。 消毒薬はNG!その理由とは?...
4月24日読了時間: 2分


褥瘡を科学する9~トップドレッシングを使うときのポイント
~湿潤環境と感染対策に配慮を~ 褥瘡(床ずれ)などの創傷管理において、 トップドレッシング(2次ドレッシング)は重要な役割を果たします。使用時には、創部を適切な湿潤環境 に保ちつつ、 感染管理 にも十分注意を払うことが必要です。これは、創傷治癒を早め、患者さんの負担を軽減す...
4月24日読了時間: 1分


パーキンソン様症状と脳幹部脳梗塞――認知症診療から見えてきたこと
認知症を診ていると、ある一定の割合で「パーキンソン病に類似した症状」を呈する患者さんに出会います。私が外勤していた整形外科主体の病院でも、脳外科外来に「ちょっと物忘れが気になる」といった理由で受診された方々の中に、こうした症状を多く認めました。 中でも印象的だったのは、...
4月23日読了時間: 3分


褥瘡を科学する8~褥瘡ケアの基本:ドレッシング材は「滲出液の量」で選びましょう
褥瘡や慢性創傷のケアにおいて、ドレッシング材(創傷被覆材)の選択はとても重要です。その中でも特に意識したいのが「滲出液(しんしゅつえき)」の量です。 滲出液が多い場合には吸収力の高いドレッシング材、少ない場合には保湿性を重視したタイプが適しています。逆に、滲出液の量に合って...
4月23日読了時間: 1分


高齢者の下痢、どう対応すればいい?
~脱水予防と漢方の活用法~ 高齢者に下痢症状がみられた際、よくある誤解のひとつが「水分を摂るとさらに下痢が悪化するのでは?」という考えです。しかし、これは間違いです。下痢によって体内の水分や電解質はどんどん失われていきます。そのため、...
4月22日読了時間: 2分


褥瘡を科学する7~ドレッシング材、きちんと使えていますか?
褥瘡ケアの基本は「状態に応じた適切なドレッシング材の選択と使用」です。 在宅医療の現場では、資料にあるようなさまざまなドレッシング材を活用することが可能です。ただし大切なのは、 それぞれのドレッシング材の特性を理解し、創部の状態や大きさに合わせて正しく使用すること...
4月22日読了時間: 1分


【解説】レビー小体型認知症とパーキンソン症状の違いと注意点
パーキンソン症状と聞くと、「手が震える」「体がこわばる」といったイメージがあるかもしれません。実際、パーキンソン症状には以下のような特徴があります。 固縮(こしゅく) :筋肉に力が入り、思うように力が抜けない状態。まるで身体が固まったように感じます。 振戦(しんせん)...
4月21日読了時間: 3分


褥瘡を科学する6~ドレッシング材を使うときに大切なこと
褥瘡や創傷のケアにおいて、ドレッシング材はとても重要な役割を果たします。しかし「どれでも同じように使えばいい」というわけではありません。 大切なのは、ドレッシング材それぞれの特徴を理解し、創部の状態や大きさに合ったものを選ぶこと...
4月21日読了時間: 1分


パーキンソン病と認知症の関係 〜若手時代の気づきと臨床経験から〜
医師として最初の研修年、神経内科の先生が脳外科をローテーションされていた時期がありました。その際に多くのことを教えていただいたのですが、とりわけ印象に残っているやりとりがあります。 「パーキンソン病って認知機能障害あると思う?」「……あると思います」「いいね、その通り」...
4月20日読了時間: 2分


褥瘡を科学する5~【褥瘡ケア】痛みを抑えるドレッシング材の選び方とは?
褥瘡治療において「痛みをどう和らげるか」は、患者さんのQOL(生活の質)を左右する大きなテーマです。現在、日本で市販されているドレッシング材の多くは、 直接的な鎮痛効果はありません 。しかし近年では、 創面に接する面をシリコーン素材にした製品 が増えており、これにより...
4月20日読了時間: 1分
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