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ハイドロリリースを科学する22ハイドロリリースを科学する22~【腰痛治療の実際】“画像で見えない痛み”へのアプローチとは?

  • 執筆者の写真: 賢一 内田
    賢一 内田
  • 3月24日
  • 読了時間: 2分
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腰痛は非常に多くの人が抱える症状ですが、実はその治療は非常に難しいのが現状です。なぜなら、多くの腰痛は画像では異常が映らない「非特異的腰痛」に分類されてしまい、一般的な医療機関では痛み止めを処方して終わりという対応がほとんどです。

筋筋膜性腰痛には“ハイドロリリース”という選択肢を

私見ではありますが、筋筋膜性の痛みに対しては、**ハイドロリリース(筋膜リリース)**が非常に有効なケースが多く見られます。

  • 筋筋膜性疼痛は、エコーで可視化できる場合が多く

  • 画像評価が可能な分、的確な診断と治療が行える

つまり、腰痛の中でも“見える腰痛”に対して、ハイドロリリースは積極的に対応すべき治療手段と言えるでしょう。

急性腰痛(ぎっくり腰)にはトリガーポイントブロック

急な腰の痛み、いわゆるぎっくり腰に対しては、トリガーポイントブロックが非常に効果的で、数秒で症状が軽快することもあります。

こうした技術は、在宅医療の現場でも非常に重要です。

YouTubeで学べる!「在宅診療と筋膜アプローチ」

実際の診療の現場で、筋膜アプローチがどのように使われているかをわかりやすく紹介した動画をYouTubeで配信中です。

🔗 内田賢一 - YouTube🏠 さくら在宅クリニック(逗子市)🔗 公式サイトはこちら


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