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がん緩和ケア医療を科学する21


緩和医療で欠かせない持続皮下注射(CSI: Continuous Subcutaneous Injection)ですが、持続静脈注射と同等の効果で、かつ血管確保の必要がない簡便な投与経路であることが重要です。

注意すべきは下記の2点があります。

#ブドウ糖は皮下感染リスク高まるのでさけるべき

#乳酸または酢酸リンゲル液は血液中HCO3-が皮下に移行しアシドーシスを誘発するため(特に腎機能が悪化しやすい終末期では)使用しないことが望ましい

また当クリニックでは、スマホで調整するPCAポンプも導入にてより迅速かつ簡便に対応が可能となりました。

使用できる薬剤は上記赤文字が添付文書上可能薬剤であり、黒字も経験則にて可能薬剤です。

You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より

#癌疼痛患者への鎮痛補助薬の使用

#在宅医療医に必要な緩和ケア治療に関する知識

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