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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

神奈川県逗子市桜山2-2-54
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FAX 050-3145-2736
平日9時~17時
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褥瘡を科学する24~【在宅医療での外用薬使用の注意点】~ゲーベンクリーム編~
在宅医療の現場で頻用される ゲーベンクリーム ですが、使用にあたってはいくつかの注意点があります。 ◆ 壊死組織への塗布時は「量」に注意 ゲーベンクリームを壊死組織に使用する際は、 ガーゼへ浸透してしまうことを想定し、十分量を塗布する...
5月9日読了時間: 2分


レビー小体型認知症の本質:「認知症」よりも大切なこと
レビー小体型認知症といえば、「幻視」や「認知症」のイメージが強いかもしれません。しかし実際には、それ以上に 命に関わる重要な症状 が存在します。それが「 自律神経症状 」です。 ■ レビー小体型認知症の症状分類(重要度順)...
5月8日読了時間: 2分


褥瘡を科学する23~外用薬の使用で気をつけたい3つのポイント
褥瘡や創傷の治療において、外用薬の選択とタイミングは治癒経過に大きく影響します。以下のような点に注意が必要です。 ✅ 壊死や感染の兆候が残っている場合は、肉芽形成や上皮化を促す薬は使わない 創部に感染や壊死組織が残存している段階で、治癒を促すタイプの外用薬を使用すると、かえ...
5月8日読了時間: 2分


利尿剤を“痩せ薬”?脱水を見逃さない高齢者医療の視点
以前勤めていた病院の看護師さんから、「母が“痩せ薬”として飲んでいたのが、実は利尿剤だった」という、笑えないエピソードを聞いたことがあります。また、ボクサーが試合前の計量に向けてサウナで水分を絞り切るのは有名な話ですが、...
5月7日読了時間: 2分


褥瘡を科学する22~深い褥瘡の治療方針と外用薬の選び方
深い褥瘡(じょくそう)に対する治療方針、そして創面の状態に応じた外用薬の選択は、とても重要な判断です。適切な処置を行うためには、「どの薬を、どのタイミングで、どう使うか」の見極めが求められます。 ▼ 具体的な外用薬の使い方や、実際の症例に基づいた詳しい解説は、当院の...
5月7日読了時間: 1分


【医師の現場レポート】レキサルティが効いた認知症のBPSD症例
【医師の現場レポート】レキサルティが効いた認知症のBPSD症例 2024年9月24日、抗精神病薬「レキサルティ(一般名:ブレクスピプラゾール)」に新たな効能・効果が追加されました。 「アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動または攻撃的言動」...
5月6日読了時間: 2分


褥瘡を科学する21~深い褥瘡・創傷に対する外用薬の治療戦略
深い褥瘡や複雑な創傷への対応では、適切な外用薬の選択と使用手順が極めて重要です。私たちは、科学的根拠に基づいた治療戦略に則り、患者さんごとの状態に応じて柔軟に対応しています。 ▼ 具体的な外用薬の使い方や症例の解説 については、当院の公式サイトおよびYouTubeチャンネル...
5月6日読了時間: 1分


せん妄診療の「引き算の原則」を学ぶ
岡山大学病院 精神科リエゾンチームの実践知に触れて 本書の帯にはこう書かれています。 「日本をリードする岡山大学病院精神科リエゾンチームの診療ノウハウを余すことなく一挙公開!!」 この言葉に期待を膨らませつつ読み始めましたが、期待以上の内容でした。🔍...
5月5日読了時間: 2分


褥瘡を科学する20~急性期の褥瘡ケア――「浅い褥瘡」に適した外用薬の選び方
急性期や浅い褥瘡の治療においては、状況に応じた外用薬の使い分けが極めて重要です。当院で使用している外用薬の一部を資料としてご紹介していますが、褥瘡の状態に応じて「どの薬を、どのタイミングで、どう組み合わせて使うか」が、治療の成否を大きく左右します。 ▼...
5月5日読了時間: 1分


在宅医療で活用される肺エコーによる肺炎診断
在宅医療の現場では、X線やCTといった画像診断がすぐに使えない場面も多くあります。そんなとき、**肺エコー(Lung Ultrasound/LUS)**が大きな力を発揮します。特に、 通院困難な高齢者や寝たきりの方 において、肺炎による呼吸苦や発熱の鑑別に有効です。 🔍...
5月4日読了時間: 3分
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