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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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感染を防ぎ、褥創を治す方法#デブリドマン
褥創が感染しているかどうかは、褥創周囲に感染の4徴候(熱感、発赤、腫脹、疼痛)があるかどうかで判断します。 感染例↓ 感染していた場合、大原則として、褥創内に消毒薬(イソジンシュガー、カデックス軟膏、ユーパスタなど)を入れてはいけません! その理由は・・・...
2024年3月5日読了時間: 2分
褥創治療の新たなアプローチ:体圧管理と湿潤開放療法
褥創にガーゼを当てるということはよく行われていますが、それが最悪の処置だと考える理由について書いていきたいと思います。 褥創治療においては、褥創はなぜできるのか?傷が治るとはどういうことなのか?を考えなければなりません。...
2024年3月4日読了時間: 2分


粉瘤感染の治療報告:在宅患者の感謝
在宅患者さんでの症例で背部粉瘤感染の症例を報告します。 以前からの粉瘤ありましたが、疼痛あり熱感も生じており、当初は内服抗生剤で経過診てましたが、症状は悪化傾向でした。 発赤部にエコーを当てると、皮下に低エコー域を認め、深さは約2cm程度でした。 局所麻酔下にて切開排膿行い...
2024年3月3日読了時間: 1分


驚異的な回復力!陰圧閉鎖療法で完治した難治性褥瘡 #陰圧閉鎖療法 #完治
画像は、昨年5月頃体動困難にて筋層に達する褥瘡を生じた方です。 当クリニック介入まで4カ月様々な治療にて褥瘡が完治せず、当クリニックに相談あり治療開始。 まず当クリニックとして陰圧閉鎖療法(VAC療法)行う方針としました。...
2024年1月23日読了時間: 2分


在宅医療での創傷処置における生理食塩水の効果と作り方
当クリニックでは、褥創や傷を洗浄する際には水道水で良いと考えてますが、より痛みが生じないように、生理食塩水で洗うことを推奨しています。 生理食塩水は血漿浸透圧と同等な浸透圧を持ち、組織に対する刺激が少ないためです。 病院でよく行われているのが、点滴の生理食塩水に18G針を刺...
2023年12月20日読了時間: 1分


踵部の褥瘡に関するクッション材の提案(在宅医療における褥瘡管理)
アルツハイマー型認知症の患者さんで誤嚥性肺炎起こし、ベッド上での生活が長くなり踵部に黒色壊死を生じてしまいました。 まず、黒色壊死部は肉芽形成を阻害する蓋のようになってしまいますので、ゲーベンにて融解させ 踵部の黒色壊死をゲーベンにて処置し徐々に融解してきましたのでメスにて...
2023年12月17日読了時間: 1分


在宅診療における褥瘡に対する陰圧閉鎖療法(VAC療法)
画像は、今年5月頃体動困難にて筋層に達する褥瘡を生じた方です。 当クリニック介入まで4カ月様々な治療にて褥瘡が完治せず、当クリニックに相談あり治療開始。 まず当クリニックとして陰圧閉鎖療法(VAC療法)行う方針としました。...
2023年12月3日読了時間: 2分


在宅医療における褥瘡治療
在宅医療は医療的側面が下がり、ケアやサポートという比率が高医療です。 ただし、病状によっては医療的な側面が上がります。 上記の画像はリウマチ性血管炎にて膝上より下肢切断を診断された患者さんです。 北関東でお一人で住まわれていて、息子さんのいる地へ転居し、足は切りたくないとの...
2023年11月26日読了時間: 1分


褥瘡を科学する31
浸出液の多い褥瘡に関しては、資料のように処置することが重要です。 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com) #在宅医療医に必要な褥瘡治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
2023年11月22日読了時間: 1分


褥瘡を科学する30
浸出液の多い褥瘡に関しては、資料のように処置することが重要です 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com) #在宅医療医に必要な褥瘡治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
2023年11月21日読了時間: 1分


褥瘡を科学する29
滲出液が“多い” 場合に用いるドレッシング材 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com) #在宅医療医に必要な褥瘡治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
2023年11月20日読了時間: 1分


褥瘡を科学する28
在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com) #在宅医療医に必要な褥瘡治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
2023年11月19日読了時間: 1分


褥瘡を科学する27
浸出液コントロールの為には「なぜ、どんな性状の浸出液がでているのか」をしることが必要です。 浸出液が多い場合は壊死組織除去行い吸水性高く吸収した液体を戻さないドレッシング材を選択する。浸出液が少ない場合は、壊死組織に水分を供給し軟化させ自己融解を促すドレッシング材を選択しま...
2023年11月18日読了時間: 1分


褥瘡を科学する26
外用薬の保管方法と使用期限について。アクトシンはブクラデシンナトリウムが創傷治癒を促す 10度以下にて保存し 軟膏使用時のコツは使用30分前に常温にだしておく。 フィブラストスプレーはbFGFが創傷治癒を促進 10度以下にて保存 2週間以内に使用する 在宅医療 |...
2023年11月17日読了時間: 1分


褥瘡を科学する25
ポケットがあり浸出液が多い褥瘡に対して軟膏を使用する場合、ポケット内に軟膏が残存することによる感染に注意する必要があります。また、壊死組織を除去しながら滲出液の吸収力が高い薬剤として資料のような外用薬が挙げられます。 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市...
2023年11月16日読了時間: 1分


褥瘡を科学する24
外用薬として汎用されるゲーベンクリームの使用に関する注意点として ゲーベンクリームを壊死組織に塗布する際には、 ガーゼに浸透されることも考慮して十分な量を使用する ポケットがあって浸出液が多い褥瘡に対して軟膏を使用するときは、 ポケット内に軟膏が残存しないように洗い流す...
2023年11月15日読了時間: 1分


褥瘡を科学する23
外用薬の使用で注意することは 壊死や感染の兆候が残存している状態で、肉芽形成や上皮化を促す外用薬を使用することは避ける 浸出物が少ない状況で吸水性基剤の外用薬用いると、ますます創面の乾燥が進んで創傷治癒が阻害される 創周囲に発赤生じた場合は、感染などの他に接触性皮膚炎の可能...
2023年11月14日読了時間: 1分


褥瘡を科学する22
深い褥瘡の治療方針と創面及び外用薬の選択は上記のように考えるべきです 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com) #在宅医療医に必要な褥瘡治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
2023年11月13日読了時間: 1分


褥瘡を科学する21
深い褥瘡・創傷の外用薬による治療戦略は上記に則るべきです 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com) #在宅医療医に必要な褥瘡治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
2023年11月12日読了時間: 1分


褥瘡を科学する20
急性期褥瘡×浅い褥瘡に用いられる外用薬として資料のような外用薬が適切と考えます。 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com) #在宅医療医に必要な褥瘡治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
2023年11月11日読了時間: 1分
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