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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

神奈川県逗子市桜山2-2-54
TEL 046-874-9475
FAX 050-3145-2736
平日9時~17時
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ヒートショックの危険性に警鐘!在宅医療の入浴基準とは? #ヒートショック現象
日本家屋は非常に寒い。木造家屋が多いためお風呂やトイレなど肌が露出する場所での気温が非常に低い場合が多い。元野球監督であり評論家である野村克也さんがお風呂場で亡くなっているのが見つかったなども記憶に新しいところです。推定でヒートショックで亡くなる患者さんは年間1万9千人と推...
2月13日読了時間: 2分


栄養管理を科学する9
原病を治癒しなければ栄養障害は改善しない? 悪性腫瘍 慢性呼吸器不全 感染症 のような疾患が治癒しなければ、栄養障害は改善しません。 在宅医療における栄養管理は一筋縄ではいかないのです。 You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より 内田賢一 -...
2月13日読了時間: 1分


抗菌薬の選択肢とバイオアベイラビリティ
日本人は無類の薬好きです。高齢者で薬を内服していない患者さんを診るのは年に数回くらいかもしれません。そして安易な投薬の危険に関してバイオアベイラビリティの観点から。バイオアベイラビリティとは、服用した薬剤が全身循環に到達した割合を示した値です。因みに経口抗菌薬のバイオアベイ...
2月12日読了時間: 2分


栄養管理を科学する8
栄養障害と低栄養をの違いは? 下図のアルブミンとCRPの値が端的に示していますが、箇条書きにすると ・単純な低栄養なら栄養補給で栄養状態は改善する ・炎症を伴う栄養障害があると栄養補給を増やしても栄養状態は改善しない ・炎症を鎮静化させること、根本的な原因を解決しなければ栄...
2月12日読了時間: 1分


高齢者が食べれなくなったら~在宅医療で最も重要なこと
在宅医療をするには介護保険に精通しておかなければなりません。在宅医療の患者さんは基本的に外来に通うことが難しい患者さんです。なので、当然ベッドでの生活が多くなります。ここで、当然のようにベッドと書きましたが、畳の上に布団を敷いて寝起きするよりベッドの方が断然楽です。ここで「...
2月11日読了時間: 2分


栄養管理を科学する7
低栄養と栄養障害は異なる? 侵襲(=感染症など)による栄養障害は、 侵襲が改善しなければ栄養障害は続き、やがて低栄養状態になります。つまり侵襲となる病態を改善せず栄養を与え続けてもザルに水を満たし続けることと同意です。 You...
2月11日読了時間: 1分


高齢者が食べれなくなったら~在宅医療で最も重要なこと
老衰の末期や末期がんなどで食べられなくなった患者さんを自宅で診ている場合に食べれなくなったら何もしないという選択があります。但し、こうした選択が中々踏み切れない場合があります。やはり何もしないという選択は心情的に選択しにくいものです。そうした場合、皮下点滴が有用です。皮下点...
2月10日読了時間: 2分


栄養管理を科学する6
栄養と感染防御能の関係は? 低栄養状態=低アルブミン血症の病態においては、まず感染防御の主役としての抗体産生下がります。また、抗菌薬は、そもそもアルブミンとの結合にて血中にて機能します。こうした理由により低栄養状態では感染症は治りにくくなります。...
2月10日読了時間: 1分
膀胱留置カテーテルの管理と抗生剤投与~感染と定着の違い
症例:90代で施設入居中 尿閉で約3年前から膀胱留置カテーテルが挿入されてる患者さんに、当院の訪問診療が始まりました。 施設に確認したところ、今まで2週間ごとにカテーテル交換がされていました。交換の度に尿培養検査が行われ、細菌が検出されると、抗生剤が処方されていました。...
2月9日読了時間: 2分


栄養管理を科学する5
腸管バリア機能とは? 気道や腸管などの粘膜における免疫系の首座としての抗体はIgAに依ります。 そして、腸管粘膜を重層的に保護する仕組みとしてGALT(腸管関連リンパ組織)が存在します。これは全身の免疫系に多大な働きをする仕組みです。様々な理屈をスキップした説明としてGAL...
2月9日読了時間: 1分
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