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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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リウマチ性多発筋痛症の診断と治療
リウマチ性多発筋痛症(polymyalgia rheumatica:PMR)は、急性発症の頸部、肩、臀部などの著しい痛みとこわばりを特徴とします。私自身、脳外科医としての勤務医時代には脊椎の手術と外来も行っていたのでこうした症状の患者を沢山診ておりました。本疾患は診断されず...
3月4日読了時間: 2分


栄養管理を科学する28
糖質だけのエネルギー補給だけでは何故ダメ? タンパク質を有効利用するには糖質と脂質のエネルギーが必要です。 具体的には50gのアミノ酸を有効利用するには『糖質+脂質』で1200kcalが必要となります。 この計算式はNPC/N比と示され Non Protein...
3月4日読了時間: 1分
ハイドロリリース(筋膜リリース)を科学する1
慢性疼痛に対する ハイドロリリース(筋膜リリース)の可能性として ハイドロリリース(筋膜リリース)を科学してみたいと思います。 慢性疼痛の原因治療として筋膜へのアプローチが行われています。 本動画は27G(インフルエンザの予防接種時に使用する針と同じ太さ)にて生食を3ml用...
3月3日読了時間: 1分


慢性難治性疼痛に対する脊髄刺激療法を科学する11
治療メカニズムについて 脊髄刺激療法は、ゲートコントロール理論に基づいて考案されました。痛みのある場所に刺激感(パレステジア)が重なるようにして痛みが和らぐと言われています。 ごく単純に理解するならば、右足が痛い時に反対の左足をつねると右足の痛みが軽減すつことを科学的に説明...
3月3日読了時間: 1分
認知症のBPSDに対する薬物療法の実践~認知症の行動・心理症状に対する薬物療法
施設入居時などに、環境が変わったことが契機となり、認知症の行動・心理症状(BPSD)がひどくなり、昼夜問わず暴れて手がつけられなくなる方がいます。当院では、施設の窓から飛び出してしまった方、介護者の首を絞めた方、ドアを蹴ったり椅子を投げたりした方を経験しています。...
3月3日読了時間: 3分


栄養管理を科学する27
糖質だけのエネルギー補給だけでは何故ダメ? タンパク質を有効利用するには糖質と脂質のエネルギーが必要です。 具体的には50gのアミノ酸を有効利用するには『糖質+脂質』で1200kcalが必要となります。 この計算式はNPC/N比と示され Non Protein...
3月3日読了時間: 1分
プレタールという薬~誤嚥性肺炎、認知症予防への期待
プレタールという薬は本邦から開発された抗血小板剤であり、この薬の第三相試験(その薬が本当に効果あるか、悪いことが起きないか実際の臨床で使用する試験です)において私もデータ処理などで関わった経験あり思い入れある薬です。その効果は、シロスタゾール(プレタール®)は抗血小板薬で、...
3月2日読了時間: 2分


栄養管理を科学する26
三大栄養素のバランスは? 末梢からの輸液は基本糖質と水分のみです。 そいて、糖質だけの栄養補給では栄養療法は成り立ちません。 タンパク質が不足すると筋肉が崩壊し廃用性萎縮進み、ADL低下します。 細胞膜は脂質二重層で構成されます。なので、脂質なしで細胞は維持できません。...
3月2日読了時間: 1分
在宅診療における敗血診断~#敗血症疑い?qSOFAチェックで早期診断
敗血症とは血液が敗ける症(病)であり、血液の中に菌が繁殖している病気と考えて下さい。血液中に菌が繁殖しているのですから、病気としては大変重篤です。 こうした場合、SOFAというスコアがあります。このスコアでは採血結果所見が必要です。在宅医療ではすぐさま採血結果が分からないこ...
3月1日読了時間: 2分


栄養管理を科学する25
筋肉はエネルギーの貯蔵庫です。具体的には ・骨格筋はヒトのタンパク質の約40%を占める ・筋繊維タンパク質として栄養を貯蔵 ・必要なときに分解(異化)によってエネルギーを供給 筋繊維タンパクがエネルギーとして供給された後は、筋肉の萎縮が起こることになります。 You...
3月1日読了時間: 1分
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