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Image by TOMOKO UJI

患者さんを第一に
24時間365日駆けつけます

人生には終わりがあり、誰しもが限りある時間の中で生きています
その限りある時間を、何につかうのかは、人それぞれです
病気になっても
最期まで自分らしく望むように生きたいと願う人たちがいます
特に高齢化社会のいま
医師は病気に打ち勝つためだけが役割とは限りません
患者さまが自分らしさを最期まで実現するために
何ができるかを考えることが
私たちの医療の原理原則です
目の前にいる患者さまに本当に必要とされている医療は何か
その人がその人らしく生きていくための時間とは何か
さくら在宅クリニックは
これらに挑戦していきたいと考えています

地域の皆様へ

私の診療する逗子市を中心とした三浦半島にある横須賀市、葉山町及び鎌倉市、横浜市金沢区は、高齢化率が進んでいる地域です。高齢化率が高いということは、支える若者が少ないことを意味します。実際に診療してみると、高齢者の一人暮らしや老々介護の家庭が数多くあることが分かります。

また、在宅医療ではほとんどの対象者が高齢者であり、必然的に高齢者医療が抱える問題と矛盾にも直面します。ポリファーマシー(薬剤の多剤併用)、睡眠薬に対する依存症、抗認知症薬の薬害などで、これらの問題にも現在進行形で取り組む必要があります。こうした問題は一つの医療機関ましては医師個人のみで全てが解決できません。他の医療機関、介護福祉分野、そして行政との連携も大切となります。

「患者さんを第一に考えた医療」を、実践してきたいと思っています。

在宅医療を通じて、地域の皆様方の健康に少しでも貢献できればと思います。末永く、よろしくお願いいたします。

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理念

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患者さんを第一に考えて行動する

迅速・丁寧・誠実な対応をする

医療を通して湘南エリアの社会に貢献する

診療方針について
(人生会議)

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これから日本は未曾有の高齢化社会を迎えます。こうした中で人生の最期をどうするか、様々な考え方あると思います。患者さん個々で生き方や価値観は人それぞれです。人生の最後まで大きな病院で専門的医療を受けたい方。身体に負担のかからない医療で最期まで住み慣れた自宅で過ごせれば満足な方。どちらも正しい考え方だと私は思います。しかし確実に言えることは「人は誰もが病気を患い、老い、死に向かう存在である」ということです。そしてその過程では少なからず苦痛が生じます。医療の一つの重要な意義として治せる病気は治癒させる。これと同じように苦痛を取り除くことも重要なことだと私は考えます。これを患者さんやご家族とよく話し合ったうえで診療方針をいくつかお示しして、患者さんやご家族に選んでいただきます。在宅医療とは医学的に治癒を望めない病態に対して「苦痛を和らげる医療」や「生活の質を高める医療」は積極的にご提案することができます。

訪問エリア

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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区が凡その訪問エリアとなります

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訪問エリア

医療費

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在宅医療では以下の医療費がかかります。

訪問診療料

在宅指導管理料

(在宅酸素療法、在宅中心静脈栄養法など、特別な指導管理が必要な場合)

在宅医学管理料

居宅療養管理指導

(介護保険)

※その他、必要に応じて検査料(採血、心電図、エコーなど)や処置料がかかります。
※患者さんの状態によって医学管理料は変わります。

約5000円~7000円

(1割負担)程度かかります。

安定している患者さんで月に

医療費

よくある質問

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よくある質問
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