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褥瘡を科学する1~【在宅医療と褥瘡ケア】ドレッシング材を科学的に考える

  • 執筆者の写真: 賢一 内田
    賢一 内田
  • 4月16日
  • 読了時間: 1分

今回から、**在宅医療と切っても切り離せない「褥瘡(じょくそう)」**について、少し掘り下げてご紹介していきたいと思います。

🔍 ドレッシング材の基本を理解する

褥瘡ケアに欠かせないのが**「ドレッシング材」**の選択です。実はドレッシング材には様々な種類があり、目的や創の状態によって適切に使い分けることが重要です。

ここでご紹介するのは、「創面を閉鎖し、湿潤環境を保つタイプ」のドレッシング材。これらは粘着性のある素材が創周囲の皮膚にしっかり密着し、外部からの汚染を防ぐと同時に、創内に適度な湿度を保つ役割を果たします。

湿潤環境が維持されることで、創の自然治癒力が促進され、よりスムーズな治癒が期待できるのです。

💡 現場の工夫と実例はYouTubeでも紹介中!

📺 内田賢一のYouTubeチャンネルでは、このような「在宅医療のリアルな現場」での工夫や実践例を、わかりやすく解説しています。

ドレッシング材の選び方や貼り方、湿潤療法(ウェットドレッシング)の考え方など、実際の使用感に基づいた内容も多数掲載中です。


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