ペースメーカーチェック機器「フォーカスオン」を導入しました
- 賢一 内田
- 4 日前
- 読了時間: 2分

これまで当院では、ペースメーカーや埋め込み型ICD(植込み型除細動器)のチェックをご自宅で行うこともありましたが、業者立ち会いにかかる費用が高額になるケースが多く、患者さんの費用負担が課題となっていました。
そこでこのたび、ペースメーカーチェック機器「フォーカスオン(FocusOn™)」をクリニックで導入しました。
*逗子・葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市金沢区にてフォーカスオン(FocusOn™)導入医療機関は当クリニックのみとのことです
✅ 患者さんのメリット
ご自宅や施設にいながら、定期的なペースメーカーチェックが可能
通院の手間・費用を軽減
病状や生活スケジュールに合わせた柔軟なフォローが可能
📡「フォーカスオン」の主な特徴
特徴 | 内容 |
✅ 遠隔自動送信 | デバイスが定期的に情報を送信し、医療者がクリニックで確認 |
✅ アラート機能 | バッテリー低下、リード不良、不整脈イベントなどを自動通知 |
✅ クラウド型レポート | インターネット経由で医師がデータにアクセス、診療方針に反映可能 |
🏠 在宅医療・訪問診療でも活用できます
来院が難しい高齢者や要介護者のフォローアップに最適
突然の不整脈やデバイスの異常を早期に発見し、タイムリーな医療介入が可能
施設やご自宅でも、日常的なペースメーカーチェックが実現します
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