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ハイドロリリース(筋膜リリース)を科学する3

  • 執筆者の写真: 賢一 内田
    賢一 内田
  • 3月5日
  • 読了時間: 1分

鍼を刺入すると周囲の組織を巻き込み、抵抗が生じます。トルクをかけ終えると抵抗が減じます。このあたりの感覚は成熟した鍼灸師の方々では「響き」と表現するようです。鍼を刺入した後に組織が整然とした状態になることが顕微鏡レベルで確認できます。この機序として線維芽細胞へのmechanicalな刺激が神経細胞自体へ作用するようです。この機序は筋膜へアプローチするハイドロリリース(筋膜リリース)と同様の機序です。詳細は、後日説明しますが、正に鍼やハイドロリリースは目指す頂上が同じで登る道が違うだけということに驚かされます。

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