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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

神奈川県逗子市桜山2-2-54
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FAX 050-3145-2736
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褥瘡を科学する21~深い褥瘡・創傷に対する外用薬の治療戦略
深い褥瘡や複雑な創傷への対応では、適切な外用薬の選択と使用手順が極めて重要です。私たちは、科学的根拠に基づいた治療戦略に則り、患者さんごとの状態に応じて柔軟に対応しています。 ▼ 具体的な外用薬の使い方や症例の解説 については、当院の公式サイトおよびYouTubeチャンネル...
15 時間前読了時間: 1分


褥瘡を科学する11~感染創にはドレッシング材を使わない!?
~在宅医療の現場からお伝えします~ 感染を起こしている創傷(感染創)には、通常のドレッシング材は使用しません。代わりに、 毎日の創部洗浄 と、 抗菌作用を持つ外用薬 による局所療法を中心に治療を行います。 感染がある場合、ドレッシング材で覆ってしまうと菌の温床となり、かえっ...
4月26日読了時間: 1分


褥瘡を科学する9~トップドレッシングを使うときのポイント
~湿潤環境と感染対策に配慮を~ 褥瘡(床ずれ)などの創傷管理において、 トップドレッシング(2次ドレッシング)は重要な役割を果たします。使用時には、創部を適切な湿潤環境 に保ちつつ、 感染管理 にも十分注意を払うことが必要です。これは、創傷治癒を早め、患者さんの負担を軽減す...
4月24日読了時間: 1分


褥瘡を科学する8~褥瘡ケアの基本:ドレッシング材は「滲出液の量」で選びましょう
褥瘡や慢性創傷のケアにおいて、ドレッシング材(創傷被覆材)の選択はとても重要です。その中でも特に意識したいのが「滲出液(しんしゅつえき)」の量です。 滲出液が多い場合には吸収力の高いドレッシング材、少ない場合には保湿性を重視したタイプが適しています。逆に、滲出液の量に合って...
4月23日読了時間: 1分


褥瘡を科学する2~【褥瘡治療の進化】壊死組織にどう対応するか?
在宅医療の現場では、 褥瘡の進行度に応じた柔軟な対応 が求められます。中でも重要なのが、 壊死組織の処置 です。 🔍 壊死組織には“自己融解”を促す外用薬が有効 褥瘡の状態によっては、壊死組織を取り除く必要があります。こうした場合に有効なのが、...
4月17日読了時間: 2分


がん性皮膚潰瘍とは? ~見えないつらさに寄り添うケアを~
がんが皮膚に広がったり、再発や転移によって体表面に現れると、皮膚が潰瘍化してしまうことがあります。これを「 がん性皮膚潰瘍 」と呼びます。 がん性皮膚潰瘍は、転移性がん全体の約5〜10%に見られ、 特に乳がんや頭頚部がん での発生率が高いといわれています(※1)。...
3月24日読了時間: 3分
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