top of page

認知症を科学する

レビー小体型認知症、アルツハイマー病もコリン作動性神経の障害であることより、レビー小体型認知症にドネペジルは有効であるという仮説は成り立ちます。

これに対する試験はレビー小体型認知症≒認知症を伴うパーキンソン病という病態に置き換え試験行いましたが、認知症を伴うパーキンソン病にドネペジルは無効ということが科学的に明らかとなりました。しかし、実臨床では少し認知機能が落ちたからドネペジル処方しよう!などとい使用方法が現実です。

#在宅医療

#高齢者認知症治療

#認知症治療薬の真実

#認知症治療の真実

#抗認知症薬の効果の科学的根拠

#逗子、葉山、横須賀、鎌倉在宅医療

在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)さくら在宅クリニックは逗子、葉山、横須賀、鎌倉の皆さんの健康と安心に寄与して参ります


最新記事

すべて表示

脳外科医として勤務医をしていたころ、創部感染の問題は時起こっていました。脳卒中患者の褥瘡も頭を悩ませる問題です。研修医の頃は、毎朝傷を消毒してガーゼ交換することが至上の命題であり、唯一の病院内での存在意義でもありました。そうした頃に創処置に革命的な本が出版されました。 キズ・ヤケドは消毒してはいけない―痛くない!早く治る!「うるおい治療」のすすめ | 夏井 睦 | 医学・薬学 | Kindleスト

bottom of page