top of page

認知症を科学する14

まずドネペジルにおいて2mgの有効性が否定された

過ぎに3mg,5mgにおいても有効性評価行い、試験としてうまくいかず、症状の重い症例のみにて134試験により有効性の可能性が認められたものである。

これらが示すのは、認知症治療薬として上梓されたドネペジルも有効性の証明にかなり苦心の上に臨床応用されたものであり、胃潰瘍などにH2ブロッカーなどのように劇的に効果示した薬ではないことが重要です。

#在宅医療

#高齢者認知症治療

#認知症の診断の正確性

#認知症治療薬の真実

#逗子、葉山、横須賀、鎌倉在宅医療

在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)さくら在宅クリニックは逗子、葉山、横須賀、鎌倉の皆さんの健康と安心に寄与して参ります

最新記事

すべて表示

在宅医療における糖尿病治療の問題点

糖尿病は放置すると様々な病気を引き越します。透析へ移行する慢性腎不全の一番の原因は糖尿病性腎症です。また心筋梗塞や脳梗塞などの血管障害の原因ともなる病気です。また高齢者では軽症の糖尿病においても感染などを契機に糖尿病性のケトアシドーシスが起こり、大変重症な病態となることがあ...

Comments


bottom of page