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良い医療の提供とは、良いチーム作り

医療とは少し離れたお話しです

良い医療とは何か?在宅医療では、切れ目なく適切な医療の提供と考えます。

ここで在宅医療では365日×24時間体制にて個人での医療提供には限界があります。

分かり易く言うと、夜間や休日の対応です。

これをアウトソーシングする方法もあります。

ファストドクターという夜間、休日の対応専門のアウトソーシングなどです。

賛否ありますが、自身の考えは一先ず保留します。

自身が間違い信念としていることは、良い医療の提供とは、良いチーム作りということです。

大谷君やダルビッシュに頼らず、チームとして安定した成績を残すことが重要と考えます。

良いチームの大きな特徴に離職率の低さが挙げらます。

少しだけ自慢させて頂くと、当クリニックは開設以来

医師の離職ゼロ=離職率0%です。

当クリニックの自慢の一つです。

またもう一つの特徴は紹介会社から医師入職が非常に少ないことです。

リフェラル=知り合いや友人を介しての入職が多い事も特徴です(これにより医師の臨床能力が担保されると考えています)。

では、良いチームを作る必要条件とは、本1冊が書ける内容ですが

心理的安全性を整えることが重要です。

心理的安全性を高めるには、次のような取り組みとしては簡単に箇条書きすると

〇 質問・相談しやすい環境を作る

〇 発言の機会を均等にする

〇 業務以外で会話する機会を作る

〇 感謝の気持ちを日常的に持つ

〇 共通の価値観を持つ

〇 徐々に成功体験を感じてもらう

〇 評価基準を随時見直す

〇 サポート制度を確立させる

とりわけ

共通の価値観を持つ

が重要と考えています。

少しずつ良い仲間を増やしながら良い医療を提供して、地域に貢献することで

充実感を感じられるよう邁進してまいります。

You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より

現在常勤非常勤含めて8人の医師にて診療を行っております。

#さくら在宅クリニック

#心理的安全性

#良い医療チームとは

#在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)さくら在宅クリニックは逗子、葉山、横須賀、鎌倉の皆さんの健康と安心に寄与して参ります

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