心不全に処方してはいけない薬剤各論として最も重要な薬剤は、NSAIDs(ステロイド)と考えます。
その理由として
ナトリウムと水分を貯留させる
ブラジキニンの効果を減弱させる(ACEの効果↓)
心不全リスクが10倍上昇 Rotterdam Study
胃潰瘍→鉄血→心不全リスク上昇
COX-2阻害薬(セレコックス)も同様
その他αブロッカー、吸入β2刺激薬、SSRIも注意が必要です。
You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より
#高齢者心不全
#心不全患者に投薬してはいけない薬剤
#在宅診療
#心不全の新しい治療
#逗子、葉山、横須賀、鎌倉在宅医療
在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)さくら在宅クリニックは逗子、葉山、横須賀、鎌倉の皆さんの健康と安心に寄与して参ります。
Comments