top of page

体質に合わせた漢方薬: 風邪に葛根湯より適した選択肢 #高齢者

風邪に対する漢方薬として有名なのは葛根湯です。

しかし、漢方薬は病名に対して使うのではなく、その人の体質や状況に合ったものを選ばないといけません。

葛根湯は「体力が中等度以上で、風邪の引き始めでゾクゾク寒気がして、汗をかいていない方」に使うと良いと言われています。

風邪で病院を受診した場合、すでに風邪を引いてから時間が経過しており、葛根湯を使うタイミングからズレていることが多いです。

在宅医療では、高齢者を中心に診ていますので、「体力が中等度以上」に高齢者は当てはまらないので、葛根湯を処方することは効力として、強すぎます。高齢者の風邪には麻黄附子細辛湯がよいでしょう。また葛根湯は、僧帽筋の筋緊張緩和に効果があるので、風邪ではなく肩こりに処方するのもお勧めです。自身若い頃は、強度の肩こりにて毎日服用していました

#在宅医療

#在宅医療における風邪症状に対する漢方

#高齢者の風邪には麻黄附子細辛湯

# 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)さくら在宅クリニックは逗子、葉山、横須賀、鎌倉の皆さんの健康と安心に寄与して参ります


逗子、葉山、横須賀、鎌倉を撮影される山内様の写真です

 

最新記事

すべて表示

骨粗鬆症治療薬と高カルシウム血症の対策

エルデカルシトールに関して「エルデカルシトールによる高カルシウム血症と血液検査の遵守について」という文章が配布されました。 このような文章が配布される背景には、エルデカルシトールによる高カルシウム血症の症例が相当数あり、大きな問題になっているのではないかと推察されます。 骨粗鬆症治療薬であるエルデカルシトールは、同じ活性型ビタミンD₃製剤である、アルファカルシドール、カルシトリオールに比べて、骨密

Comments


bottom of page