人生の最期を決める時の重要なこと~食べることについて2022年1月8日患者さんが食べられるか否かを見極めるのは、どうしたらよいか?ごく簡単なフローチャートとして下記のように考えることを勧めます。人生の最期をどうするか=人生の最期まで食べていたいかと置き換えると、考えやすくなるのではないでしょうか。写真は逗子在住山内明徳様撮影
患者さんが食べられるか否かを見極めるのは、どうしたらよいか?ごく簡単なフローチャートとして下記のように考えることを勧めます。人生の最期をどうするか=人生の最期まで食べていたいかと置き換えると、考えやすくなるのではないでしょうか。写真は逗子在住山内明徳様撮影
膀胱留置カテーテルの管理と抗生剤投与~感染と定着の違い症例:90代で施設入居中 尿閉で約3年前から膀胱留置カテーテルが挿入されてる患者さんに、当院の訪問診療が始まりました。 施設に確認したところ、今まで2週間ごとにカテーテル交換がされていました。交換の度に尿培養検査が行われ、細菌が検出されると、抗生剤が処方されていました。...
高齢者救急の難しさ: 非典型症状への対応 #高齢者 #救急高齢者救急が難しいのは、高齢者は症状が非典型的であったり、認知症があるとうまく症状を訴えられないなどの点にあります。 例えば、高齢者の肺炎では約1/3で咳や発熱がなかったりします。咳や熱がないからと言って、肺炎は否定できないのです。...
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