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パーキンソン病を科学する


ドパの脳内への到達率は極めて低いものです。

空腸から血管内へ入るのにも様々な物質と競合します。さらに血管内から脳内へ入るには血液脳関門と呼ばれる関所を潜り抜ける必要があります。こうして脳内へ到達するのはわずか1%程度であり、ドパの分解阻害剤を併用しても3-5%の到達率です。

ドパは極めて非効率な振る舞いで脳内へ届くのです。

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