パーキンソン病の新たな選択肢・ヴィアレブ — クリニックとして三浦半島初・神奈川県3施設目の承認施設になりました
- 4月18日
- 読了時間: 3分

本日、パーキンソン病の皮下注射薬「ヴィアレブ(Vyalev)」の初期投与開始に必要なトレーニングを、当クリニックにて実施いたしました。今回は近隣の訪問看護ステーションのスタッフの皆さまにもご参加いただき、地域一体となって患者様のケア体制を整えることができました。
お知らせ
当クリニックは、クリニック(診療所)として三浦半島で初・神奈川県では3施設目のヴィアレブ初期投与開始承認施設となりました。これまで大学病院などの専門病院でしか受けられなかった治療が、地域のクリニックで受けられるようになります。
ヴィアレブとは?
ヴィアレブは、パーキンソン病の進行期患者様に対して使用される皮下持続注入型の薬剤です。有効成分はレボドパ・カルビドパ配合で、専用のポンプを使って腹部などの皮下に24時間持続的に薬剤を注入します。
投与方法
皮下持続注入
成分
レボドパ・カルビドパ
投与時間
24時間持続
内服薬では血中濃度が波打ちやすく、「効いている時間(ON時間)」と「効きが切れる時間(OFF時間)」の差が生じやすい進行期のパーキンソン病では、この持続注入によって血中濃度を安定させ、症状の波を抑えることが期待できます。従来の経腸投与(腸ろう)に比べ、体への負担が少なく、在宅での管理もしやすいことが大きな特長です。
今回のトレーニングについて
ヴィアレブは、医師・看護師ともに所定のトレーニングを修了した施設のみが初期投与を開始できる薬剤です。これまでは大学病院などの高度専門病院に限られており、通院の負担や地域格差が課題となっていました。
今回のトレーニングには近隣の訪問看護ステーションのスタッフの方々にもご参加いただきました。地元のクリニックと訪問看護が連携することで、患者様が住み慣れた地域で安心して治療を継続できる在宅ケア体制を整えています。
当クリニックの実績
クリニックとして三浦半島で初のヴィアレブ初期投与開始承認施設
神奈川県内では病院・クリニック含め3施設目の承認
地域の訪問看護と連携した在宅サポート体制を構築
患者様へ
「大学病院や地域の基点病院など限られた医療機関まで行かなければ受けられない」という壁を取り除き、地域に根ざしたクリニックとして最新の治療を提供できることを、大変嬉しく思います。今後も患者様の利益のために邁進してまいります。ご相談はお気軽にお問い合わせください。在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市#パーキンソン病#ヴィアレブ#神経内科#三浦半島#在宅医療#訪問看護#皮下注射#地域医療#クリニック初




コメント