10.11パーキンソン病に関する勉強会をwebにて開催させて頂きます。
以前も同様のセミナー行わせて頂き参加者が100人を超えました。
パーキンソン病は治療選択が増えた分、症状変動にどうすればよいか迷うことも多く、苦手意識多い領域かとおもいます。
パーキンソン病は変性疾患として最も頻度の高い疾患であり、近年疾患概念が大きく変化している病気です。
認知症と同じくらい、手の震え、歩きにくい等の症状で患者さんから「パーキンソン病じゃないですよね?」と聞かれること多い病気でもあります。
近年、認知症との併存、プリオンの様な病態の可能性、遺伝、環境因子等様々なことが分かってきました。同時に速やかな治療開始は機能予後の改善に寄与することなど新たな知見も集まりつつある疾患です。
また新しい治療への研究も盛んに行われており、こうした部分に関しても共有すべく近年の研究も盛り込みながら以前の内容から自身もブラッシュアップしております。
パーキンソン病、パーキンソン症候群から更にパーキンソン コンプレックスと疾患概念も変容しており、その意味も皆さんと考えながら、自身の経験例も踏まえて、より深く一緒に理解していきたいと思っています。
医療関係者だけでなく、どなたでも参加可能です。
分かりにくいことを分かりやすく!をモットーに一緒に勉強していけたらと考えております。
在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市(shounan-zaitaku.com
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