高カルシウム血症の治療に関して続編です
ループ利尿薬
脱水の補正完了後の輸液継続中に投与
カルシウム値の低下を促す
骨髄腫では利尿薬の使用は控える(骨髄腫腎の危険)
カルシトニンとステロイド
腎機能に関係なく使用可能
カルシトニンは副作用や禁忌が少ないが48時間連続使用するとい耐性を発揮する
ステロイドはリンパ腫などの血液悪性腫瘍、肉芽腫性疾患、副甲状腺機能亢進症
末端肥大症の場合に有効だが、その他の場合では効果が少ない
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