がん緩和ケアにおいて避けて通れないのが下痢の管理です。
軽度:(1日10回以下)の場合
●ロペラミド、酪酸菌製剤、水分摂取
●改善しないときには入院検討、化学療法以外の原因究明
にて対応します。
重度:(1日10回以上)の場合
●点滴+ロペラミド(排便のたび1-2cap、最大16cap/日)
●腸管安静
●±酪酸菌製剤
●偽膜性大腸炎の鑑別:CDトキシン検査
*サンドスタチンはそれほど効くわけではない
にて対応します。
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