top of page

がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 62


がん緩和ケアにおいて避けて通れないのが嘔気嘔吐の管理であり、個人的には疼痛管理より困難な場合が多いと感じております。

時間軸で考える場合

急性(24H以内):5HT3受容体拮抗薬

遅発性(24H以降):ステロイド

予期性:ベンゾジアゼピン

を使用します。

重症度で考える場合

軽度(食事摂取が可能):

通常の制吐剤

ドパミン拮抗薬:メトクロプラミド・ブロクロルペラジン

ベンゾジアゼピン:ロラゼパム

を使用します。

中等度:5HT3受容体拮抗薬(グラニセトロン)

を使用します。

重度:5HT3受容体拮抗薬+輸液+通常の制吐剤+デキサメタゾン

を使用します。

個人的には適応外使用ですがオランザピンを頻用します。

#がん緩和ケア副作用と合併症 #がん緩和ケアの嘔気嘔吐

#逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療

コメント


bottom of page