がん患者さんにおいて、時に低ナトリウム血症起こしてくる場合があります。
自身の経験では肺がんと脳腫瘍の患者さんですが、挙げると
肺、十二指腸、膵臓、頭頚部、胸腺腫、尿路上皮、前立腺、子宮、リンパ腫など多数が原因疾患となりえます。
それ以外にも
脳関連疾患として
脳腫瘍、髄膜炎、脳炎、脳血管障害、頭部外傷、精神疾患、多発性硬化症
肺病変として
肺炎、ARDS,その他の呼吸不全、結核、空洞形成病変、肺膿瘍、気胸、喘息、陽圧呼吸
薬剤性として
麻薬、NSAIDs、抗うつ薬、向精神薬、抗がん剤(ビンカアルカロイド、シクロホスファミド、シスプラチン、)
などが挙げられます。
#がんによるSIADH
#逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
Comentarios