癌疼痛のある患者に対してオピオイド使用+αとして
抗うつ薬、抗痙攣薬、抗不整脈薬、ケタミンは推奨されるかという問いに対して
オピオイドを増量しても十分な鎮痛効果が得られない or 有害作用により増量出来ない場合は➤弱い推奨となります。
具体的には自身としてプレガバリン、ミロガバリンは非常に頻繁に使用します。
デュロキセチン、ノルトリプチンは時に使用する程度です。
ケタミンは使用経験ありますが、在宅で使用する場合は、準備頂くファーマシーの都合もあり、難しい現状です。
但し、鎮痛に関してオピオイド以外の選択肢も常に頭に置きながら行うことが重要です。
You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より
#さくら在宅クリニック
#がん緩和ケア
#緩和ケアにおける抗うつ薬、抗痙攣薬、抗不整脈薬、ケタミンの使用
#在宅医療医に必要ながん治療に関する知識
#逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療
Comments